開校1周年、そして思うこと。
4月1日。
教室を立ち上げてから今日で1年が経ちました。
今日は水曜、平日です。通常であれば教室で授業を進めているところですが、私は今、自宅にいます。
新型コロナウイルスの影響で3月1日から教室を閉鎖。
生徒からの要望を受け3月17日から規模を縮小して授業を再開していたものの、最近の感染者急増の状況を踏まえ、改めて休校することにしました。
生徒側からは授業を続けてほしいとの要望はありましたが、自分たちの身を守るため、と納得してもらいました。
1年前、大きな希望と野心を持って開校したこの教室。オープニングパーティーをやっていたときには1周年をまさかこのような形で迎えることになるとは思いもよりませんでした。(当時のブログ)
https://readyfor.jp/projects/nihongo/announcements/98104
本来であればこのタイミングで1年目の総括、2年目への意気込みを書きたいところですが、状況が大きく変わったことに言及せざるをえません。
教室運営上の話をすると、ギリギリの状態が続いた時期もありながらこれから軌道に乗り始めようとしたタイミングでコロナショックが直撃し大きな影響を受けています。
そのような中、教室を閉めるのは本当に苦しい決断ではありましたが、子どもたちをはじめとする教室関係者の健康を考えると迷ってはいられませんでした。
事態の収束を願うとともに、このような状況で自分たちにできることをやっていく他ありません。そして、協力できることはやっていきましょう。
何度も聞いて耳が痛いかもしれませんが、
トレボルNIHONGO教室として伝えたいことは
感染リスクを避けるため、不要不急の外出はせず家の中にいてください。
健康な身体、命以上に大切なものはありません。
どうかご自身とご家族をはじめ周りの人を大事にしてください。
状況を良くも悪くも変えるのはわたしたちであり、あなたたち自身です。
今は誰もいない教室
この教室で
また、みんなと一緒に笑える日常が戻ってくることを切に願います。
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