1年半が経ちました。


今日は9月最終日。教室を立ち上げてから1年半が経ちました。



半年前、開校1周年を迎えた頃は緊急事態宣言が発令されるかどうかという状況下、教室の運営、はたまた存続までどうなることかと慌てふためいていたことが思い出されます。

(2020/4/1投稿記事「開校1周年、そして思うこと。」)




しばらくの休校期間を経た後、以前ほどではありませんがこの教室にも活気が戻ってきて、現在にいたるまで授業を実施することができています。



ただ、やはりこの新型コロナウイルスの影響により教室の運営面で大きな打撃を受けているのが正直なところです。現実の悩みとして重くのしかかっているのは紛れもない事実です。



具体的には、1回の授業における人数制限を設けたこと、また生徒の親の中には職を失い生活が苦しくなった影響でしばらくは費用を捻出できないといったことや、家族で遠くに引越すことになりもう通えなくなったということなどがあります。



私たちも、新しい企画を考えたり、また現在の教室の移転など含め今後も継続できるよう作戦を練っているところです。こちらも進捗あり次第公開していきます。





また、これらに伴い増えたのが以前の記事にも取り上げた生活相談。(2020/8/11投稿記事「外国人駆け込み寺・・・?」)



正直、このnoteにおいてどこまで書いていいのかわからない部分もあるため詳細は伏せておきますが(本当は現実として起きていることとして紹介したいがプライバシーのこともあるのでそうはいかない)、NHKなどの特集番組を組むことができるようなものといえば少しはイメージが湧くかもしれません。



そのため最近は学習サポート以外の対応におけるウエイトも高くなっております。どの子どももまずは家庭の安定がベースとしてあり、その上で勉強や自分のやりたいことができるということを改めて実感するこの頃です。




運営をする上での一番の懸念は、このコロナ禍がまだ収束していない、またいつ収束するのかが読めないため先が見えず未来の予測をしづらいということ。



ただ、時間は止まってはくれません、そして、子どもたちは成長します。私たちは彼らのためにできることをやっていくしかありません。(そうこうしているうちに高校受験まで4か月という段階まで来ています!)



この状況下、私たちだけではなく多くの方が苦しい思いをされていると想像します。



人生もそうですが、その過程には浮くこともあれば沈むことも当然ながらあります。月並みな表現ではありますが、沈んだ深さは次に浮き上がるための伸びしろだと思います。


私たちはこの困難がきっと将来における喜びに繋がると信じています。皆さんにも今辛いことや苦しいことがあるとすればそれは素敵な未来に結びつくものと前向きに考えてほしいです。


共に励まし合いながら、この危機を一緒に乗り越えていきましょう!


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それでは!


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