みなさん、こんばんは！

12月に入りました。街を歩けば日ごとにクリスマスモードが高まってきますね🎄

さて、先週の話になりますが、11/30(土)に横浜・関内にある泰生ポーチにてトークイベントを行いました。

同じくゲストとして参加された"HORE SQUARE"の代表、森林さんとともに、“横浜とアフリカの片隅を照らす、コミュニティを育む「学校」”をテーマに、参加者の皆さんと熱く語り合いました。

森林さんは自身の幼い頃の家庭環境がきっかけで、途上国における貧困・教育に関心を抱きアフリカはセネガルまで足を運び、実際に幼稚園の建設を手掛けることになるのですが、そこに至るまでのストーリーは壮絶でとても聞きごたえのあるものでした。

また学校や幼稚園、または学習塾などと言った教育、学習の場は単にそれだけにとどまらず、そこから生まれる仲間や友情といった新たな人間関係を築くことのできるコミュニティの場としてもとても重要な位置づけとなっているということを再確認できました。

実際に私たちの教室を見ても、ここで出会い、今では常に一緒にいるような友人ができた生徒もいれば、また保護者同士も横の繋がりができ、同じ日本で生活する同士として情報共有をするなどといったことも起きています。

今後も教育の枠を超えた居場所として、彼らの拠り所となる存在であり続けたいと思います。

さて、話変わって、タウンニュース横浜市金沢区・磯子区版に私たちの取り組みが再度掲載されました。

今回の取材は、タウンニュースが行っているSDGs特集の一つとして取り上げられました。トレボルNIHONGO教室は教育事業であるため、4番目の目標である「質の高い教育をみんなに 」はもちろんのこと、教育の機会を多くの子どもに与えることで貧困や不平等をなくすこと(1番&10番)にも繋がるものと考えています。

今回は小さな記事ですが、このような取材を通し少しでも多くの人たちに私たちの取り組みと、背景にある様々な問題に関心を持っていただきたいと考えています。ぜひご一読いただき、気になったこと、質問などがございましたら是非お気軽にお問合せいただければと思います。

(問合せEメールアドレス) trebol.nihongo.yokohama@gmail.com

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