ハマクロイドレジェンド

息子が突然宣言した。

「次はLaQでこれを作る!!」


その名もハマクロイドレジェンド!

子どものテンションが上がりそうないかにもロボット!な見た目である。

タイヤのパーツが「ハマクロン」という名前で、だからそれを使ったロボットシリーズ?は「ハマクロン」っぽい名前がついているのかな。この子はレジェンド。伝説である。

それもそのはず、使うピースは全部合わせて800近く。ものすごい大作になりそうな予感である。


息子は説明書に沿って各パーツから作りはじめた。顔ができ、上半身ができ、手ができたところで一度くっつけた。うん。これは思った以上に大きいかもしれない。

足をつくり、羽?を作り。くっつけていく中で上手くいかずにバラバラになってしまうことが何度もあり。

「何で壊れるの!また作らないかんやん!」

と泣きながら怒ることもあった。それでも完成させたかったのか、何やかんやと続けていた。

そして昨日。

ようやく完成した!!


前から



後ろから

うむ。かっこいい。



ちなみに最終的な大きさは、600mlのペットボトルと同じくらい。いやー。すごいもの作ったね。


途中、主にパーツ同士をくっつける部分で「わからない」と言われて助けた所はあったけど、それでも98%くらいは自分で作っていた。

説明書を見てパーツを組み立てていくのは本当に速くて、見た瞬間ちゃんと理解してぱぱぱーっと作っていく。私は絶対に敵わない。よく触っているからこそだろう。


ちなみに全体では、4日くらいかけて作っていた。途中バラバラになったりしなかったら1日は短くなったと思う。

他のこともしながらで、LaQにかけていたのは1日1時間くらいかな?と思うけれど。「継続して前日の続きをする」ってことを自分が6歳の頃にやっていたかな?というと、あまり記憶になくて。

そういうものに出会えたこともすごいし、6歳でできるのもすごいと思う。良い経験になっただろう。


何歳までLaQを使うかはわからないけど。これからもいろんなものを作ってくれたらなと思う。



ではまた明日。

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