【旅育のススメ】オーストラリア ゴールドコースト(3)カランビン ワイルドライフサンクチュアリ
さやです。いよいよゴールドコーストの観光地めぐりがスタート!
前回までのあらすじはマガジンをご覧ください。
・当初のプラン、崩れる
12/26朝、私たちはウォータースライダーのあるプール施設"WhiteWater World"を目指す予定で、わくわくしながら水着に着替えて車に乗り込みました。
車に乗り込み、場所を確認しようとウェブサイトを開けたところ「嵐の影響により本日は閉鎖します」とのメッセージが。
"WhiteWater World"はドリームランドという遊園地の中にあります。プールだけでなく、遊園地も閉鎖ということで、昨日の嵐の影響の大きさを実感しました。
・Currumbin Wildlife Sanctuary(カランビン ワイルドライフサンクチュアリ)へ
そこで急遽行先を変更し、"カランビン ワイルドライフサンクチュアリ"へ行くことに。
車は一路南へ。
ゴールドコーストの南には、"Burleigh Head National Park"や"Palm Beach"など、波が穏やかで大変美しい海辺があり、泳いでいる家族連れがたくさんいました。あと一日滞在できたら、このあたりで海遊びがしかったです。
カランビンは、ゴールドコーストを旅する観光客が必ず行く場所といってよいほど有名な動物園です。動物病院も併設されており、広大な敷地内を移動専用の電車が走っています。
チケット売り場で、私たちは5人家族なのに「3人目の子は無料でいいよ!」と言ってもらいファミリーパス(大人2人と子ども2人)を購入しました。
・コアラを抱っこしたい
コアラの抱っこは当日の先着順です。園内に入ったらまず並んで、コアラ抱っこ用のチケットを購入します。(入園料とは別料金)11時過ぎの回を目指して私たちは1時間以上待ち、ファミリーで一枚撮れるというチケットを買いました。
コアラは繊細な動物で、短時間で撮影が終わるよう配慮されています。カランビンでは抱っこ可能年齢は12歳以上と決まっているので、お子さんの年齢がそれ以下の場合は大人が抱っこすることになります。今回は私が抱っこさせてもらいました。
コアラはすごく可愛くて、儚い夢を見たあとのような気分でした。現実に戻るまで時間がかかり、ぼーっとしてしまいました。
プリントした写真に追加でデータを申し込むと、QRコードからデータをダウンロードできます。3ドルくらいで撮影した全データをもらえるので、私たちはもらってよかったです。
しかし、ここで問題が。撮影した写真、一体どこで受け取ればいいの?
ここで突然ですが…
<トラブル乗り切り英語②>
写真の受け取り場所は、出口を出たところのお土産屋さんでした。私が聞き逃したと思ったのですが、周囲の日本人観光客も受け取り場所がわからず、戸惑っていました。
・園内散策と、ランチ被害にあう
ちょっと気を抜いた隙に、長女のハンバーガーのバンズを鳥にさらわれました。ほかのみんなからパンを分けてもらって食べる長女。「あの鳥、許さん…」と最後まで怒ってました。
・ここにも嵐の爪痕が
昼食後、トイレで手を拭いていたら、急に電気がバチっと切れ、なんと施設全体が停電してしまいました。楽しみにしていたウォンバットの小屋も照明が消えて真っ暗。いるのかいないのかもわかりません。
出口を出て、お土産屋さんに行ったらそこも真っ暗。レジが動かないので何もお土産を買えず、子どもたちはガッカリしてました。私たちのコアラ写真は無事に受け取れましたが、印刷が間に合わなかった人は後日郵送となったようです。
・明日以降はどうする?
帰宅途中に"Coles"で食材を調達。色々買いたくなるけれど、ゴールドコーストは残り1日ちょっとの滞在。無駄なく消費できる量にします。
明日はWhiteWater Worldを第一希望として、ダメなら明日の気分と子どもたちの様子で決めることに。
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