トーリ

波乱万丈な人生を乗り越え、現在アドラー心理学に基づく「ポジショニングセミナー」を開講中…

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波乱万丈な人生を乗り越え、現在アドラー心理学に基づく「ポジショニングセミナー」を開講中! 京都在住/二児の母/日本語教師歴約10年/ モットーは自分で自分を満たすこと 「みんな違ってみんないい」の優しい世界が好き 公式line https://lin.ee/9GuDCS2

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まさか10円〇〇なんて

春は毒出しの季節と昔から言われていますね。 閉じていた身体が開きだす春。 私の周りでも体調を崩す人が後をたちませぬ。 そんな流行にのっかり、絶賛毒出し中のわたくし なんと10円ハゲができてしまいました! 正確には2か所あるらしい(美容師さんがもう一個ある!って教えてくれた)から20円ハゲになるのかな。(笑) 最初見つけた時は本当にびっくりして 「ん?」 「んんんんん???」 「うううううそやん!?」 「ハ、ハ、ハゲてるーーーーーー!?!?!?!!?!?!?!」

    • 個別セッションのご感想

      こんにちは。トーリです。 現在私が行っているセミナーや座談会では他者の視点を入れるという観点から、一対一ではなく、複数名でおこなうセッションが、ご自身の思考の癖にアプロ―チしやすくなるのでオススメですとお伝えしているのですが それでも複数名いる場になると ・緊張して話せなくなってしまう ・頭が真っ白になって、何を話したかったのかわからなくなる ・考えがぐるぐる回って全くまとまらない ・順番がまわってくる間、緊張で体が硬直して泣きそうになる 等々色々と不具合がでてしまい

      • ポジ感想②

        こんにちは。トーリです。 12月にはいっちゃいましたね。 東京に行ったり、実家に帰ったりとバタバタしているうちに師走になっちゃってました。今年もあと少し。 意識的に振り返る時間をとって。心穏やかに年を越していけたらいいなぁと思います。 いやあ、今年も激動やった! さて 現在私がお伝えしているポジショニングセミナー。また来年2024年に新たに始まる第四期生を募集しております。 これまで受けてくださった方々から日々嬉しいご感想をいただいておりますが、今日はその中から一つご紹

        • その痛みは今じゃない、過去の痛みだよ

          久しぶりの投稿です。 ちょっとつながったことがあったので こちらに記憶しておこうと思います。 私は心理学のセミナー講師を生業としてはいるのですが 実は家族の体の不調とかがあるとメンタルがめちゃめちゃ弱くなる というヘタレな面がありまして…。 どれくらい弱いかっつーと 今は高校生で元気な長女は昔、アレルギーっ子で喘息っ子だったのですが 少しでも発作がでると気が気でなくて 寝てる時も息をしてるかな…と何度も確認したり 彼女が口にするものも彼女にとって安全なものなのかどうか い

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        • セミナーについて
          4本

        記事

          ポジ感想①

          こんにちは。トーリです。 5月も終わりますね。 さて 現在私がお伝えさせてもらっているポジショニングセミナー 「どんなことするの?」 「受けるとどうなるの?」 という質問をよくいただくようになりました。 実際に受けた方々の感想を読んでいただく事で 少しイメージがわきやすくなるかな?と思ったので、 掲載に了解を得たものを一部ご紹介させていただきますね。 Qポジショニングセミナーを受けた感想をご自由にどうぞ Qポジショニングセミナーを受ける前と後とで具体的に自分や周囲で何

          ポジ感想①

          私がポジをオススメする理由について考えてみた(その①)

          今日は私が現在行っているアドラー心理学に基づいたポジショニングセミナーについて、少しお話してみようと思います。 セミナーの感想 先日のセミナーでは9章あるうちの8章「批判について」の講義を行いました。そこで受講者の方からいただいた感想がこちら。 人って批判にとっても弱い生き物ですよね。 かくいう私も本当に人からのちょっとした一言にあーでもないこーでもないと考えてしまい、どんどん悪い方向に考えてしまったり もしくは「かちん!」ときて、言われている途中にでも 「そんなこと

          私がポジをオススメする理由について考えてみた(その①)

          信頼すること

          春の柔らかな日差しが降り注いだかと思えば もんのすごい冷え込みに襲われたりと 気候も気持ちもせわしなく揺れ動くこの季節 皆様いかがお過ごしでしょうか 私事になりますが 先日我が家の中3長女が 学校の研修旅行という名の下 ニュージーランドへと旅び立っていきました。 小学2年生の頃に小児喘息と診断された彼女は お泊りの行事やイベントの時に限って体調を崩したり発作が起こったり… その度に母は心配で心配で 「もっと悪化したらどうしよう」「入院になったらどうしよう」「呼吸量が落ちた

          信頼すること

          「べき子」と「たい子」

          こんにちは。トーリです。 今となっては「自分の機嫌は自分でとる」がモットーの私ですが とはいってもイチ一人の母親 自分のことを優先したいと思っても どうしても子どものことが気にかかったり 子どもの要求に応えてあげなきゃっていう思いが前面に出てしまって 結果本来不必要なケアに走って将来的に子どもの力や主体性をそいでしまう ということがよくよくあったし、そうゆう構図の親子関係もたくさん見かけます。 今回はこの 「いい母親でいなければならない」 「子どもの要求に応えなければなら

          「べき子」と「たい子」

          すべては必然だよ

          なんてよく聞くけれど 実はわたしはずっと 「けっ」って思っておりました。 だってさ こっちのせいでもないのに ぜんっぜん受けとめられません!ってレベルの辛いことや悲しいこと それも全部必然って訳っすか?? ってことは何? 必然ってことは私こんなにしんどくって嫌な思い沢山してるのに ここからなんか学べってことっすか? そんなの絶対嘘やし無理やし 絶対絶対受け入れたくなーい! って思ってました。 これ前回の記事の続きになるんだけど 私にとってとっても悲しいことショックな

          すべては必然だよ

          未来から観る

          人は誰でも生きていれば 良いこともあれば悪いこともある 嬉しいこと 楽しいこと 美しいこと 心が温まり 安心して過ごしていることもあれば 悲しいこと 辛いこと 苦しいこと 感情にとらわれ 怒りに翻弄されることも ある ここ最近心身ともにええ感じで緩み どっしりと安定していたつもりの私でしたが 年末年始に実家に戻った時すごく傷ついた出来事があって 久々にぐわんぐわんと怒りや悲しみの感情に 振り回されまくってしまった ちょっとこのまま自分がいなくなってしまうのではと思うく

          未来から観る

          空気なんて、読まなくていいよ

          私は普段アドラー心理学にもとづいたセミナーや座談会をしているのですが その際にいつも、どうして私がこの活動をしようとしたのかという話を 冒頭にお伝えするようにしています 先日も、皆様になんてお伝えしたらいいのかなぁと考えていた際に ふと 『空気を読まなくていい』 という言葉が頭に飛び込んできました その言葉が浮かんだとたん じわっ と目頭が熱くなって そんな自分に自分がびっくり そうか 他者の顔色や声色をうかがうことなく 表面的でも事務的でも反射的でもない話ができる場

          空気なんて、読まなくていいよ

          はじめに(今更ですが自己紹介をば)

           こんにちは、トーリと申します。  私は現在、京都でアドラー心理学に基づいた『ポジショニングセミナー』や座談会等を開催している二児の母です。  この活動をはじめたきっかけは長女の一言「お母さん絶対に心理学の資格とって教えたほうがいいよ!」でした。昔から人の悩み相談をよくされて、話を聞いているうちに「すっきりしたわー!」と勝手に解決して元気よく去っていく後ろ姿を眺める、ということがよくよくあった私は、天性のカウンセラー気質だったようで。  そんな私がひょんなことをきっかけに

          はじめに(今更ですが自己紹介をば)

          光のカケラ

          2023年が始まりました 今年1年の抱負は 「自分を極める」 思えばここ数年は これまでずっと他人軸で生きていた私が アドラー心理学や合気道に出会ったことで ようやく自分という軸で生きる喜びを思い出し 軽やかに駆け抜けてきた期間だったように思います そしてその喜びや軽やかさを携えて かつての私と同じような悩みを抱えている方々に 自分で心理学のセミナーを開いて伝えていこうと覚悟したことは 自分にとってとても大きな意味があったように感じています 自分を尊重するってどうゆう

          光のカケラ

          満ちる

          ある日、友人に 「あなたの魂はあなたに怒っているよ」と言われた。 ほえ? 私全然怒ってないよ! なんで? とめちゃびっくりして その時はわからなかったんだけど その後ふと自分の中で「ぱかっ」とパンドラの箱がまたあいたので ここに記そうと思う。 私はずーーーっと 親を喜ばせたくて生きていた。 結婚してからも 夫を喜ばせたくて 子どもも 周りの人たちも 幸せそうに笑ってくれることが嬉しかったし それが自分の幸せだと思って生きてきた。 だから何をし

          小さな殻を「こつこつ」と

          先日久しぶりにヘアカットへ行ってきた。 いつも通りボブでお願いしようと思っていたのに、美容師さんに「ツーブロックなんてどう?」と言われ、よくわからないけど面白そう!と心が動いた私は「じゃ、それでお願いします。」と答えていた。 実は人生で初のツーブロックカット。 バリカンで頭をかられるってこんな感触なんだ~と心地よい振動を感じながらなんだかワクワク。 「ツーブロックって今流行っているんですか?」と美容師さんにきいてみたら「いや、むしろ流行ってないかな」と言われ、さらに楽

          小さな殻を「こつこつ」と

          恐ろしい魔物を見せていたのはこの私だった

          わたしの母は コミュニケーション力が半端なく高い どんな気難しそうな人にもふわっとやわらかく話かけて 笑顔にしてしまう 優しくてかわいらしい 少女のようにくるくる動き回る母 私の友達からも「皇室の人みたい」と言われる 気品ある母は 先日久しぶりに会ったら 老けこんで とても小さくなっていた もちろん突然そうなったわけじゃない 一緒に過ごしているパートナーとの関係で 言いたいことも言えず 好きなことも好きと言えず いつも我慢してきたんだろう 自分

          恐ろしい魔物を見せていたのはこの私だった