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0歳5ヶ月『離乳食は補完食だ』


こんにちは!
旧年中は大変お世話になりました
本年もどうぞよろしくお願いいたします

さてさて
2023年最初の更新となります

本来この記事を年末に出す予定だったのですが
年末年始のドタバタでこのタイミングになってしまいました

これくらいのペースであれば
ぎりぎり職場復帰までに書き切れそうです^^

本当はお世話のことだけじゃなくて
0歳で行った各施設のレポとか
ベビーカーの購入時期とか抱っこ紐の買い方とか
色々私が思ったことをレポしたいのですが
なんせ時間が足りない、、(TVer見過ぎ

YouTuberの方の育児も参考になるけれど
案件もあるのでどうも広告色が強かったりしますよねぇ

ということで一般人の私が感じて調べて
思ったことは誰かのために役立つのでは
と信じて今日も書き綴ります

さぁ5ヶ月目はいよいよ人間の営みの中で大切な
「食」についてです

本を読んだり
厚労省やWHOの資料を読んだり
最も身近にある母子手帳を見たりしました

ちなみに母子手帳はちゃんと読み込むと
かなりちゃんと書いてあります

迷ったらSNSのどっかの誰かさんの情報を見るよりはまず「そういえば母子手帳にはなんて書いてあるだろう」と見るといいと思います

ただ母子手帳も人が監修していますから
表記内容に地域差はあると思います

私の住んでいる地域では私が勉強した内容と違くは無いんだけれど表現が強くてミスリードしてしまいそうだなぁというものがありました

特にSIDSに関する記述はナイーブですよね

原文読める方は是非に英語でご一読いただきたいです

和訳によって本当ニュアンス違うのでね。。

SIDS対策


もっと前の月齢で話すべきでしたね

せっかく話題に出たので
私がSIDS対策で行った
こと和訳によってニュアンス異なるなぁと思ったことについてご紹介します

SIDSは日本語訳で乳幼児突然死症候群と訳されており特に4ヶ月以内の発症がほとんどで
1歳以降での発祥は非常に稀であると言われているそうです

では何歳まで気をつけるべきかなのですが
原因不明の症候群なので
具体的な表記は見つけられませんでした

「乳児」突然死症候群ではなく乳「幼児」としているのもそのあたりに理由があるんでしょうかね

SIDSに関しては日本語でこういったパンフレットが出ているようです


他にも指摘されている方がいらっしゃると思いますが
この3つのポイントの中に「厚着をさせすぎ」という項目が無いことが気になります

冬に発症が多いのは赤ちゃんに洋服を着させすぎて暑くなりすぎていることの方が理由になりうると思います

しかしこの中で提唱されている3つのポイントには含まれていないんですね

英語の原文を見てもらうと
特にその3つが重要とは書かれていないことがわかります

しかし政府が出しているこのパンフレットには
なぜか3つに絞られている

そしてそのポイントの中に
母乳育児が入っているのは個人的には懐疑的です

母乳育児のパーセンテージが思うように上がらない政府の魂胆かななどとも思ってしまいます

そんなことあってほしくは無いけれど

ちなみに厚労省もこの3つを挙げていますね

英語ですがもっとわかりやすいものを見つけました(都度レファレンス探しているのがばれる

ここにdoとdo notの項目が出てくるのですが
母乳を表すbreastfeedはdoの項目の下から2番目で且つ最後に”if you can”と書いてあるの見えますか?

if you canをできるだけとは訳さないでしょう

なのでできるだけ母乳じゃなくて
できれば母乳とするのがより正しい訳だと思うのです

このニュアンスの違いは大事だと思います

そして英語は日本語よりもよりロジックを大切にする文化ですからdoの項目の中で下から2番目に記載しているというのも意味があると思っています

1番上の
"always place your baby on their back to sleep" (寝る時は仰向けで寝かせること)
が最も重要事項であると私は読みときました


母乳が出ないからママ失格なんて思う人が増えないことを祈るばかりです

ということで私の対策は下記の通り

1. ベビーベッドの用意
2.なるべく寝たらベビーベッドへ
3.寝返り返りを覚えるまでは仰向けにする
4.敷布団は硬め(シーツはうっすくて万が一顔にかかっても呼吸を妨げない
5.掛け布団やまくらは使わない
6.ベビーベッドの内側にクッションをつけない
7.ベビーベッド内にぬいぐるみを置かない
8.厚着せずにエアコンで温度調節
9.頑張れるところまで少しでも良いから母乳
10.ベビーセンサーの導入

主に睡眠環境を整えることがメーンでした

10のベビーセンサーについては
うちはあってよかったです

無呼吸状態になったことに気が付かないことで
悔いが生まれないようにとの思いです

危険をどのように察知するか
察知したら対象者は知らせるか
知ったら初手はどうするか

仕事と一緒ですね

購入品はいくつか同類の製品同士を比較して
とにかくシンプルに呼吸のチェックをしてくれて誤検知の少ないというレビューの多かったイスラエル製のものを購入しました

ご検知の少なさは大事ですね

病院導入実績がありというのも決め手でした

イスラエルはITのプロダクトや医療機器でもレベルの高い印象がありませんかね

同じものが都の子供ファーストのポイント引き換えで選べたので(知らなかった)時期によって在庫の有無は変わりますが都民の方は是非一度パンフレットをWEB上でご覧ください



ちょっと冒頭で熱くなりましたが
私の子育ての主軸は子どもの健康な暮らしのサポートなのでSIDS対策や万が一無呼吸になってしまった時の動画は定期的に見るようにしています

ちょっと逸れますが
子どもの様子が変だなと思った時に参照できるよう
常時ブラウザで開いたままにしているサイトがあるので紹介します


#8000も躊躇わずに電話してください
(私もこれまで2-3度使いました)

緊急時で言うと心臓マッサージのためのメトロノームアプリは入れていません

Google検索でメトロノームと入れると出てくるので100-120でセットした方が早いかなと思います

Google検索結果の画面

便利な世の中ですね

思いついた時に思ったことを発信していく
(でないと忘れる

そんなスタイルなのでいつも読みづらくてすんませんですが今日の本題に入っていきたいと思います!

いろーーーんな方法論を目にする
離乳食/補完食がメーンの5ヶ月の記録

スタートです!


この時期に心掛けたこと

これまでのブログの記事で「離乳食」の話が出る時はなるべく「離乳食/補完食」と併記してきたのには離乳食は補完食だからです!!

多くの方が唱えられていますが
離乳と聞くと早く母乳/ミルクを卒業しなきゃ
と思いがちですがそんなことはありません

WHOでは2歳まで推奨されています
(4ヶ月のリンクの方が詳しいです)


私は元を知らないのですが
「1歳すぎると母乳の成分が変わって栄養なくなるから母乳を卒業した方が良い」
なんて話があるそうですがそんな迷信
信じないでください

もちろん6ヶ月までは母乳だけで十分だったのにそれを超えると足りない栄養素が出てくるのは事実なので
赤ちゃんの必要な栄養素の視点から見ると「まるで」栄養がないかのように見えるという表現はあったのかもしれませんね

一部切り取られて間違って拡散され情報のなんと恐ろしきこと

読む時間がある方は厚労省のこちらのページもぜひご覧ください

私はかいつまんでしか見ていないのですが
迷った時はここを参照しました


不思議なのは日本語では離乳食というワードにこだわっており
いやこだわっているのか今更名前を変えるのが面倒なのか

補完の意味があることを認めつつも離乳食という単語をそのまま使っています

「ミルクや母乳だけでは足りない栄養素を採っていこう」という考え方は離乳食も認めているのでそれではそもそもの補完食ってどんなだろうと知りたくなって私はこちらの本も読みました

具体的にエネルギー以外でどんな栄養素が足りないのか
よく言われている鉄はもちろんですが
亜鉛、ビタミンA、カルシウム、ビタミンD
が足りない五大栄養素であると本の中で述べられていました

気になる方はぜひ見てみてください

こういった本を見た上で私は
離乳食とは補完食であるのだ!!
と思いまして
自分の中で両方の書籍に書いてあることを
自分の育児に都合が良いようにうまぁく融合して
下記のようなポリシーで進めました

  1. 卒ミを早まらない

  2. ご飯を嫌々食べさせない

  3. ご飯の硬さは本人の様子を見ながら変える

  4. ご飯の時間を楽しいと思ってもらう


1に関してはあまりこの5ヶ月目で関係ないかもしれませんが
ミルクは本当によく作られたものなので
まだ食べむらのある1歳までの期間はなるべくミルク飲んだ方がむしろ良いと思いました
本人が「飲まない」という意思を示さない限り
用意するようにしています

次にご飯を嫌々食べさせないというものですが
例えば多分3歳で何も食べない子って疾患を除いて多くないと思うのです

だからスタートで躓いたって
(躓いたとすら思っていませんが)
後々考えれば大したことないと思うと思うのです

むしろ嫌って意思表示できること自体が
すごいと思いませんか

数ヶ月前までは原始反射としての吸啜反射によって母乳やミルクを飲んで
満腹中枢も働かずただただ反射のままに飲んでいたのに
「今までとなんか違う!!」と感じて拒否をしているわけです

我が子の成長
尊いじゃありませんか

そして考えても見てください

「スプーン」なるもので「お粥」なるものを食べさせられるわけです

それらはなんじゃ

私たちもいきなり知らない棒状のものに見たこともない食べたこともないものをのせて
大好きな人からあーーんされたら
食べる人もいると思いますが笑

いったんちょっと待とうか!!!!

ってなりませんか
それと同じことだと思っています

うちの場合はスプーンをひたすら2週間舐めて確認して作ったお粥はほとんど食べず
という期間が2週間ほどありましたが
突然急に食べ始めました

インスタで流れてくるような美味しい〜♡
という表情はこの時期に一度も見たことはなく
初めての食材では必ず「ぎょ」という顔をしていました

そもそも息子は何か「させられる」のが
気質として好きじゃない

自分でしたいんです

だから私はご飯をスプーンですくってあーんとしますが
そのスプーンは子どもがガシッと掴んで口へ運びます

最初はうまくいきません
せっかくスプーンにのったご飯が横からだーーーって垂れたり
投げてしまったり

それでも私はその手を抑えてお粥をあげることはしませんでした

本人の意欲を削ぐようなことはしたくなかったからです

確か母子手帳には9ヶ月までに全く離乳食が始められていない場合は相談をと書いてあったかと思うので
それまでは栄養素的にはミルクをたくさん飲んで体重が減らなければ問題ないと考えていました(うちは特に母乳ではなかったので鉄分は母乳の方より心配は無かった

息子は「したくない」と「したい」がわかる
私とは別の一人間であり
私は生きるサポートをする身です

これはもう産んだ時から変わらないスタンスですね

健康に害が及ばない限りは本人の自由にさせてあげたくて
むしろ自由にさせてあげられないことの方が
私は苦痛だと感じると思います

とはいえ散らかると掃除はとても大変、、

しかし掃除が大変だから本人にスプーンを渡さないようにすると考えるのではなく
どうしたら掃除が楽になるか
に思考を切り替えて工夫を凝らしてみました

食事エプロンを変えたり
新聞紙を敷いてみたり
あげ方を工夫したり
椅子を変えてみたり
色々とトライしましたが
結局どれもうまくいきませんでした

そんなことを思っているうちに
本人のスプーンの使い方が上手になったことや
そもそも掃除に対して慣れが出てあまり気にならなくなりました笑

こうしてご飯を嫌々食べさせないことで4のポリシーであるご飯の時間を楽しくに繋がっていきますね

3のご飯の硬さのコントロールですが
例えば離乳食の場合
5-6ヶ月の初期は10倍粥(裏ごし)
補完食なら5倍粥からと記載があると思います

母子手帳にはつぶしがゆで
離乳食初期はスタートするという表記がり
これ即ち5倍粥であるから
離乳食でも5倍粥でスタートして良いと解説している方もいらっしゃいます

一方で確か厚労省の離乳食の手引きか何かで
十倍粥という表記が残ってしまっており
各書籍はそのガイドラインに則るしかなく
市販の書籍は10倍粥からスタートするよう
書いてあるものが多いようです

昭和30年代くらいから変わっていないそうな

残念だなあなんて思いつつも

作ってみると5倍粥って結構米粒感があるんですね

栄養素的にはエネルギー含有量を考えると
5倍粥の方が望ましいのですが
個人的にはやはりミルクに近い硬さから
徐々に硬くしていった方が良いかなと思い
10倍粥の裏ごしから始めました

そこから10倍→9-8倍→7倍→5倍→軟飯→ご飯
とどんどんエネルギー含有量が上がるよう
本人の食べっぷりをみながら硬さを変化させるようにしました

この変化は特に月齢ごとの指標を参考とせず
子どもの様子を見ながら行っています

うちは硬めが好きだったので8ヶ月に入る頃には軟飯を食べ10ヶ月現在は普通のご飯も食べられます

本人が「ご飯の時間待ってました〜!!」と
なってもらえるように
しつけや食事バランスは一度おいておいて
食事の楽しさを伝えられたら良いなと思って離乳食/補完食を現在も進めています

詳しい献立はこの時期のミルク/離乳食で月齢ごとに一例を出しておきます

離乳食/補完食の他にもイギリスでBLWという方式が流行っているようで
これもいくつか見ましたが結局「子どもの食べたい意欲を育てて楽しい食事の時間を作る」ことが大事だと思いました

足りないとはいえミルクというスーパーフードドリンクはまだ飲んで良い時期ですからね

一応BLWについてもぺたりしておきます

ということであまりルールは気にせず
自分の子どものリアクションを見ながら
足りない栄養素を補えるような献立を考えて
食べない時は仕方ない

そんなスタイルでこの離乳食/補完食期を
過ごしております

子どもごとに正解は違うし
なんなら1年以内にはこの期間終わっちゃうので
あまり神経質になりすぎずhappyに過ごせるようにしてほしいなと思います

くれぐれも
「こんなに作っているのに!!」とか思わないように

そんなこと赤ちゃんにはわかりません

もし自分が仕事を全く知らない新人だとして上司から渡された資料を一度机の上に置いた途端に
「あなたのためにこの資料を準備してあげたのにどうしてすぐ読まないの?!」
とか怒られたら怖くないです?

しかもその上司が自分のためか知らんけど
その資料を作るのに必死で
声をかけると「今は忙しいから無理」とかいって
常にピリピリしている

想像しただけでもそんな職場に居たくないですよね

子ども時代のトラウマは容易に作られます
親の機嫌が凸凹だと子どもは混乱します

親が平穏でいることは
子どもにとって何よりの財産だと思うのです

離乳食/補完食は特に親子間でこのギャップが生じやすい時期だと思うので
皆でなるべくニコニコできる時間が増えたら良いなぁと思います


1日のタイムスケジュール

夜間のミルクが無くなりつつあるころですね
とある1日のタイムスケジュールを載せます

5:30 起床
5:40 ミルク 150cc
着替え
7:30 朝寝 
8:50 起きる
9:50 離乳食/補完食+ミルク 120cc
10:15 昼寝
12:15 起きる
14:30 ミルク 160cc
15:00 夕寝
17:00 起きる
17:30 ミルク 160cc
19:30 お風呂
19:50 ミルク 180cc
20:15 就寝
(2:00-3:00 夜間ミルク120cc)
★夜間ミルクあり
6:00-7:00 起床
★夜間ミルクなし
5:00-6:00 起床

夜間に覚醒したときは
抱き上げて親のベッドで少しころころし
そのまま寝る場合は寝させて
それでも寝ない場合はミルクを飲んでいました


この時期のミルク/離乳食・補完食

120-200cc ×5-6回 = 800-1000cc

4月とほぼ大差ないです
離乳食/補完食を入れた大体のスケジュールはこんな感じです

6:00-7:00 ミルク1
10:00頃 離乳食+ミルク2
14:00 ミルク3
18:00 ミルク4
19:45 ミルク5
(夜間ミルク6)

離乳食/補完食は少し区切ってお話しします


離乳食/補完食進め方スケジュール例

1週目:10倍粥裏ごし
2週目:10倍粥裏ごし+野菜1種裏ごし(にんじん/小松菜/パプリカ)
3週目:10倍粥裏ごし+野菜2種裏ごし(にんじん/小松菜/トマト/ほうれん草/とうもろこし)
4週目:10倍粥裏ごし+野菜か果物1-2種裏ごし(にんじん/小松菜/トマト/ほうれん草/とうもろこし/バナナ/桃)+タンパク質1種裏ごし(豆腐)

※太字は初めて試した食材です

5ヶ月目でスタートしたので
通常の6ヶ月で始めるよりは消化面が気になったので
月を通して裏ごしをしたのと
タンパク質は4週目から始めました

新しい食材は必ず平日にトライし
万が一アレルギー反応が出た場合に
小児科にかかれるようにしました

この注意はよく離乳食の本にも記載がありますよね

何の食材を試したかわかるように
下記のアプリを使って記録しています

現在毎食記載することは無いですが
食べたものリストは継続して使用しています

正直このアプリにある食べ物リストの中の
与える適齢期情報はあまり参考にしませんでした
(特徴の項目は参考になりました!)

監修の先生や栄養士さんによって異なるので

・生物禁止
・はちみつ(ボツリヌス菌)禁止

の2点を押さえてあとは好きなサイトや本、アプリを参考にしたら良いと思います

離乳食初期で用意したもの

【環境】

  • ネムリラ                 

もともと持っていたものですが椅子に変形して離乳食用の椅子として使っていました

最初は膝の上でとよく記載がありますがうちの場合は腰の座りがしっかりしていたことと途中から椅子だと嫌がる可能性があると思い最初から椅子にしました

【調理器具】

  • BRAUNのハンドブレンダー

2週目の野菜裏ごしでギブアップし
3週目から使い始めました

  • リッチェルのわけわけフリージングパック25ml

他の容量があるとは知らずに
近所の薬局で購入しました

週末に作って平日はこれをチンします

  • ジップロック

上記のわけわけフリージングで冷凍したものをジップロックに入れて保存します

大体1週間で使い切りたいので
作った日と食材名をマーカーで書きます

ちなみにノック式のマッキーはマジで便利


友人にオタクグッズを送る時に青いレタパをよく使うのですが
その発送の時にもこのペンを使っています

人生変わるほどでは無いけれど最高

  • 離乳食の食器やスプーン

先月記載の通りこれは出産のお祝いでいただいたものを使いました

頂き物のなかにすり鉢やすりおろし器も入っていたので購入していません

新しい鍋や調理器具も調達していません

【その他】

  • 歯ブラシ

食事が始まるということは
歯磨きもそろそろ視野に入れなければなと思いました

今までのブログにある通り
途中から何かルーティーンを追加するのは
子どもが混乱すると思うので
歯磨きも食事のあとにと教えるのであれば
食事の始まりを歯磨きの始まりとしようと思いました

このときまだ歯は生えていなかったので
歯ブラシをにぎにぎしたり
仰向けになってもらって唇を触る練習をしたり
そんなことから始めました

ちなみに昨年末から歯科医師ママさんのインスタをフォローして日々嫌がらない歯磨きの定着のため模索しているのでシェアします

https://instagram.com/nozomi_dentist?igshid=YmMyMTA2M2Y=

  • 白色ワセリン

離乳食で1番伝えたかったのはこれです

メーカーに推奨は無いのですが
私が使っているのはこの健栄製薬さんの白色ワセリンです

白色ワセリンは
食べる前にお口周りに
なんならほっぺや首まで塗っていました

今でも続けています

これは食物アレルギー対策で行なっているものですが
理由については食物アレルギーがどのようにして起こるのかを知る必要があります

私の解釈では

食べたことのない食品を弱った皮膚で
初めて感知してしまうと
「こいつは敵じゃー!!!」
といって皮膚が反応する

この反応するというのが
湿疹等のいわゆるアレルギー反応である

食品を敵と認識しないためには
まず口から食べて胃で消化して
その食品を皮膚より先に体内で知ることが大事

とこんな感じ

白色ワセリンで口周りを保護するというのは
例えば口周りが荒れている時
上記理由でアレルギー反応を引き起こす可能性があるので
初めての食品を皮膚で経験させない環境作りを強化することになります

ドヤ顔でお伝えしておりますが
過去に出てきたにしゅみ先生が
別の動画で推奨している手法です笑

リンクを添付します

もっと更新してくださったら嬉しいなぁ涙

いただきますはする?

食事が始まってマナーをどこまで
と気にする方も多いんじゃないかなと思います

うちの場合は子供の手をとって
「いただきます」をさせることはしていません

一応いただきますと声をかけて
私は両手を合わせますが
子どもがやりたいと思った時にやれば良いと思います

私自身忙しくていただきますを忘れてしまうことがあるので
自分ができないことを子どもにだけやらせることは筋が通っていたいなと思うのでやらせてはいません

食事のメニューの説明も冒頭にするようにしていますが
これもてんやわんやで忘れてしまうことがあります
これは頑張って自分の中で定着させたいなぁと思います

自分が好きな料理がどんな料理か
きっと知りたいでしょうから

冒頭にも書きましたが無理に食べさせることはしないので
飽きたら終了
スプーンで遊んでいる時は思う存分遊んでもらいます

マナーは脳の発達を考えると3歳くらいまではいいかなぁと今のところ思っています

3歳まではやっちゃダメなことだけを繰り返し伝えることとマナー違反によって本人が恥をかくような場所にはなるべく連れて行かないことを子育てのベースにしようかと思っています

もう少し大きくなったら変わるかもしれませんが

少し話が逸れましたが
こんな感じで子どもは
初めてミルク以外の食という経験をスタートさせました


この時期の睡眠

活動時間は最大で2.5時間ほどいけるようになりますが
日中は1.5-2時間くらいで眠くなります

確かこの時あたりから
昼寝のルーティーンが確立してきました

活動時間30分前から寝ることを意識して
テレビが付いている時は消します

くしゅくしゅしてきて眠いサインを受け取ったら下記を行います

  1. 絵本を読む

  2. カーテンを閉める

  3. 電気を消す

  4. 寝室に行く

  5. ベッドでごろんとする


ぬいぐるみにおやすみなさいを言ってまわる
とかがよくネントレ本にあるおやすみルーティーンですが私もやってはみたもののまぁ続かない笑

都度片付けをしないので毎度ぬいぐるみが違ったりもしてそういう自分に合わないものはどんどん排除してゆきました


他に睡眠トピックでいうと
夕方○時までに寝ないと夜寝に支障が出る
などと言われていますが
うちの子どもは寝ることがとても好きだったのでまだ寝る時間が多いこの月齢では起きる時間のコントロールをすることはありませんでした


この時期の遊び

手指が発達してきたので何かを掴んで遊ぶことが多くなりました

例えば

  • 積み木を持ち上げる

  • ボールを掴む

  • ラトルを握る

あとは引き続きキン肉マンなので

  • 2Lのペットボトルを倒す

  • 仰向けのままバネになるものを蹴る

  • 仰向けから体を引き上げる

といった筋トレ?もしていました
引き続きずり這いやたっちに通ずる動きでも遊んでいます

あといないいないばぁに興味を持つようになりましたね!

「ばぁ」という破裂音を強く発音すると笑うので
音か行為かはちょっと定かではないですが

あとはこの辺りからけっこうゲラです笑

親はゲラ(無双)モードを引き出してくて日々必死でした笑


この時期にできるようになったこと

  • 10倍粥を食べる

  • フットリガード

  • ストローマグで麦茶を飲む

  • 寝返り

あんよを認識し始めて
あんよを握ったり舐めたりするようになりました

何かで見ましたが赤ちゃんの身体の柔軟性は6ヶ月と言われているそうな(レファレンス疲れたので気になる方は調べてください←

あとは寝返りし始めました!
そうするとスワドルアップの卒業です、、

まずは片手をとって1週間
両手をとって2週間

寝られるようになったので
スワドルアップを卒業しました

使用推奨期間もモロー反射の喪失タイミングである6ヶ月ですからね

寝返りをすると寝返り返りしにくいスワドルアップは危ないのでなるべく早く卒業し
大好きなミキハウスホットビスケッツでパジャマを買いました

腹巻きがくっついているタイプが好きです

お布団はこれまた出産のお祝いでいただいたこちらのスリーパーを使い始めました

厳密にはこれじゃないのですがこんなかんじの6重ガーゼで夏でも使いやすいスリーパーです

ディモワのスリーパーは間違いない

ねんねグッズは生地の良さ重視で
普段の服やタオルよりも良いものを使ってあげたいなぁと思います

(ここは私の価値観がかなり大きい笑


この時期のイベント

特に大きなイベントごとは無かったのですが
この辺から2023年度4月度保育園入園のための見学に行き始めました

エクセル作ったりしてみましたが
認可保育園のなかで比べる場合は制度面で大きな差は無く
もらったパンフレットから書き起こしてエクセルに入力する方が手間になってしまい続きませんでした

夫婦間で保育園を選ぶにあたり何が重要なのかを話し合うと良いと思います

私はとりあえず区から妊娠期にもらったパンフレットを引っ張ってきて
自宅から通える保育園を全てピックアップし
コロナ禍でも見学に行ける保育園のリストアップと仮のスケジュール組み→アポ取りから始めました

詳しい内容は別途保活の記事を書きたいと思います

結びに

5ヶ月目も書いたなぁ。。
最近誤字が多くてすみません、、

iOSの予測変換があまり調子が良くなくて
ミスタッチして気付かないのです。。

見つけたら都度編集しておりますのでご容赦ください、、

それではどんどん育児が楽しくなっていく6ヶ月編はきっと来週に!!

(結びを大見出しにするほどじゃあなかった


Regards,
manami

※掘り下げて欲しいトピックが有ればリクエストください※


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