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趣味が合う仲間がいなくなったとつくづく感じる今

今もって趣味の大半になっていることは高校時代の友人や先輩たちの影響が多く、その頃は同じ趣味を持つ仲間ばかりだったのに、
今やそう言う友達は一人もいないことに気付いた。

自分の趣味がコアなことは分かっているが、しかしこんなにも引っかからないことがあるのだろうか。
同じ趣味や価値観の人は世界のどこにいるのだろう。

さくらももこのすっとんきょうな漫画「コジコジ 」に出てくるお天気の神様ハレハレ君は、友達がいなくて嘆き悲しんでいたところ、男とも女とも分からない魔女からお礼にと、世界中から最も気の合う人間を連れてきてもらう(記憶を消してさらってくる)と言うエピソードがあるのだけど、世界中探せばいるのかねぇ。



そんなこんなで、主な趣味を挙げ連ねようかと。

GRAPEVINEと言うバンドが好きだと言うこと

元々好きだったのだけれど、のめり込んだのは高校の時と言える。
以前、希望の彼方で書いた友達が同じ感覚でよく一緒にライブに行っていたし、周りの友達たちも邦ロック好きでロッキンには高校生ながら毎年通しで行っていた。

その為にバイトしたなぁ。だって高校生の3万は大金だもの。

もともと吹奏楽でトランペットやってたんだけど、こう言うのが派生してギターも始めてバンド組んだりもしてね。
あ、楽器弾くのも趣味かなぁ。


2つ目は

好物は酸っぱいもの



これは辛うじて弟が継承してくれたので仲間がいて助かる。
弟曰く、私の影響で好きになったと言っていた。
私は物心ついた頃には好きだったが何故だろう。
酸っぱければ酸っぱいほどいい。
塩辛いのは好きではない。
梅干し的なものを筆頭に、レモン、酢、酸っぱいお菓子などなど。
これについては、結構広がる話なのでそのうち書こうかなと。


3つ目は

食べるなら美味しいものがいい

これは、どこかに食べに行くというのも含まれるのだけれど、作って食べるものも美味しいものが良いのでそれなりに拘っている。

例えば生ハムの原木やフォアグラ1kgとか買ったりね。
調味料も数々揃えているし、調理器具や食器も使いやすいものや好きなものを揃えている感じ。
最近は、食べに行くより自分で作った方が好みの味に出来るから、
がっかりすることもなくて良いという結論に達してる。

4つ目は、

ファッションやインテリアもすきで仕方がない


別にコアな話でもなんでもないけれど、男子寄りな服装が好きなんだよね。
どんどん服の好みは変わって、今はメンズ服をオーバーサイズで着たりとか。
よく着てるブランドはcomoliとかオローネとか、あとはブリティッシュトラッドや軍モノらへん。


5つ目は、

カメラ

かな。



主には風景と食べ物ばかりなんだけど。
下手の横好きって感じで気ままに撮ってる。
スマホカメラのボケ感とか違和感がすごくて、何か落ち着かないのだよね。
やっぱりカメラで撮った方がいい。
以前はニコンのフィルム使ったり、トイカメラもやってたんだけど今は軽さ重視でオリンパスペンに中華レンズとかシグマとか使ってる。
大して語れるほどの技術もセンスもないんだけどね。

6つ目は


テニス





テニスに関しては大人になってから好きになった。大人になってからの趣味ってこれくらいじゃないかな。
やっぱり高校時代までで結構自分のスタイルが確立された感じあるから。
以前もテニスの記事は書いてるんだけど、ダッシュボード見ると日本ではやっぱりテニスは人気ないんだなと感じるね。
そもそもテニスの何に惹かれるかってプレイヤーの精神力とか考え方、頭の切り替え方が素晴らしいからなんだけどね。

一対一、長いと5時間とかかかる競技の中で集中力や精神を保つ競技ってテニスか将棋くらいじゃないかな。
羽生さんの著書にもテニスと似てると書いてあるし。ちなみに棋士の方々の思考も共感するところが多いし、勉強になる。

そう言う考え方を共感する事で自分の在り方とか仕事とかをする上でもすごく為になってて。
もちろんテニスプレーヤーに限った事ではないのだけど、共感する事が多いと言うか。

他にも読書とか絵を描くとか趣味はあるんだけど、大まかにこんなところかな。


まあ、こんなことを書いているけど趣味が同じじゃなくても、気が合う友人がいれば良いかもしれないね。
世の中みんなそんなもんな気がするし。
最後のテニスの精神論になるんだけど、そう言うネガティブなことに捉われずに過ごすことが何よりだと言うことなのよ。

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