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ひと踏み考察 〜PREAMP〜

陳謝

前回からかなり時間が経ってしまいました。
覚えてくださっている方には感謝感激であります。
もちろんいま目に留まった方もどうぞのんびりとお読みいただければ幸いです。

プリアンプ

本日の考察としまして、基本的な音の要ともなるプリアンプを取り上げさせていただきます。
アン直(ベースを直接アンプに接続すること)の漢気溢れる方ももちろん多数いる方ともいますが、プリアンプといえばアンプ自体に備わっているので蚊帳の外ではありませよ。
基本の部分以外はコンパクトタイプのを取り上げますので、その辺りから飽きちゃった方はポチりと閉じてしまっても結構です。
それでもご紹介した中から興味を持っていただける製品があれば幸いです。

プリアンプの役割

そもそもプリアンプとはなんぞやと、簡単にですが説明させていただきます。

率直にいってしまえば、アンプから出てくる音を決める役割を担います。
エレキベースをベベベ~ンと弾いた際に、音大きくするスピーカーから出る音色を調整ができます。そこからパワーアンプというとこを通って、初めてスピーカーからでかい音が出るわけです。

自分の楽器の元からの音色を活かすも良し、「ちょっと低音部足したいな〜」とかしたい時にもその帯域(よくBASSとか書いてるツマミ)を上げ下げしたりすることができる。
言われてみれば当たり前に使ったこともある箇所かと思います。

アンプ直とコンパクトタイプのプリアンプ

見た目ちょっと違うんですが、実はやってることはそんなに変わりません。
それでは画像を見ながらお話ししていきますね。

AMPEG SVT-350

例えとしてスタジオとかライブハウスで見覚えのありそうなメーカーのにしました。お馴染みのAMPEGです。
詳しい説明とかここでは割愛。写真で赤で囲っているところ、これがよくみるアンプのプリアンプの部分です。

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こちらでアップにしてますが、 BassとかUltra MidとかTrebleとか書いてありますね。
これがさっきお話ししてた「ちょっと低音足したいな〜」の時などの調整するところです。

もう難しいことは抜きにして、これ弄ったことある人ならどなたもご存知のように、音の低い・中程・高いを足したければ上げて、うるさかったら下げる。
これに尽きます。

それではコンパクトタイプのものを見ていただきましょう。

SANSAMP

なんかごちゃごちゃとつまみがついてるタイプが多くありますが、実はそんなにアンプのと変わらないんです。
実際に見ていただくとわかるともいます。

赤で囲ったところをご覧ください。
先ほどのアンプで調整していたことと同じようなつまみじゃないですか?
そう、同じなんです。

メーカーや機種とかによってつまみの数は増減します。
これもアンプでも同じこと。
つまり役割は全く変わらず、どこに置いてあるかという違い。

用途や好みによって好きなタイプを選んでね♪といったところです。

ちょっと長くなったので、筆者の所有遍歴からのご紹介は次回にさせていただきます。
次回ったってどうせすぐにアップしますので、そちらも引き続きよろしくお願いします。


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