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さよなら2021

さよなら2021年

酸いも甘いも味わった2021年が終わろうとしている

自分にとってこの年は一体何だったんだろう


 さよならって普段使わないよね。別れの挨拶はお疲れ様を使うのが当たり前だしね。それに気にする人って一体どれくらいいるのか。気にしてもしょうがないような愚問やなって凄く思う。

 さよならってせいぜい小学校までじゃね。子供っぽい感じがある。大人になるとお疲れ様が1つの決まり文句な気がした。

 さよならって子供が使うやつじゃんって思ってたけど、さよならって恋人とか愛人とかの別れでも使うよね。タイトルを打ち込んだ時、ふと思った。さよならって子供の言葉じゃ無くて大人の言葉でもあるのか。

 恋人からさよならってあんまいい気はしないけどね。でもそれも経験として必要だと思う。

 さよならって別れの言葉だけど、始まりの言葉でもある。別れは新たな出会いのきっかけでもある。別れで全て終わるわけではない。むしろ始まることの方が多いと思う。

 自分にとって「2021年のさよなら」は何と決別して、何と出会ったのか。総じて失うことの方が多かったかもしれない。失うって別に物質的なモノじゃなくて、感情って言った方がいいかもしれない。それを加齢のせいにしても仕方ないのだが、何か昇華させなきゃいけないのだと思う。

 振り返っても別に何か進歩するわけでもなく、時間は過ぎていく。2022年に向けての1つの教訓として時間を送りたい。🐓(21.12.22 仮完成その1)

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