現国の「文章の要旨を言い当てる」のと「論作文の書き方」は表裏一体である。これを簡単にぱっぱっと、国語の先生が言えばいいのに、ああじゃないこうじゃないでいつになっても核心を教えてくれなかった。死ぬ間際まで、私の高校時代の国語の先生は私に会えば、「お前には悪い事をした」と言っていた。とぼけた、奴だった、許すわけにいかない、ワザと嘘を教えてくれた人物だった。
　私も、人類史に残る小説まで書き上げたので、どうどうとまで語るけどね。
　ところで、人類史に残る小説とはこれの事です。ちょっと宣伝を入れておきましょう。アマゾンで電子出版しています。アマゾンで電子出版中。
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　「地球温暖化を止める彼女と彼の愛と青春の軽自動車」
　「トライアンフディレクション２０００」
　これはネタが相当凄い作品でSFではなく現実ベースです。

　話を戻して、現国の「文章の要旨を言い当てる」のと「論作文の書き方」のコツだけど。
　現国の「以下の文章の要旨を言い当てろ」だけど、
　まず、一応、文章が3段になっているか一瞬チェック。
　次、文章３段の内、１段目の段落の1文目と最後の文のみ目を通す。
２段目の段落の1文目と最後の文のみ目を通す。
３段目の段落の1文目と最後の文のみ目を通す。
この時点で、大体何が言いたいか見当をつける。次、文章の３段目の段落を読む。
　そして、次の5択のうちどれということになり、5択の中から選ぶ。よくありがちな引っ掛けは、第２段落の終わりごろに語気の荒々しいところがあり、そこを要旨かもねと選択肢にあること。
　これがそのまま、論作文の書き方のコツなのだ。

　これをテコでも、私の中学の先生、高校の先生は解らせないように隠した。これ実は重大な公務員法違反で、バレればクビとなっても文句は言えない。

　今日はぴっぴっぱ、って、エッセーとして書いているけど本気で書くなら、この法則を守って書くよ。
　もし、受験生とか、特許事務所で働くつもりの面接で論文を書かされるけどどうしたらいいのとかいう人がいるなら、その方がなんか言ってきたら続きを丁寧に書きます。