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東海道五十三次 歩き旅の費用まとめ

はじめに

2024年4月4日〜20日にかけて、16泊17日でおこなった東海道五十三次 歩き旅の費用をまとめた。使った費用は11.5万円だった。

用途別

使った費用を用途別にまとめた。

1番多い費用は予想通り、宿泊費だった。宿泊は全て快活CLUBを利用した。宿泊回数は16回で、1泊の宿泊費の平均は約3,400円だった。熊本滞在旅の時の1泊の平均は約2,700円だったが、それより約700円増えた。これは快活CLUBの利用時間が熊本滞在旅より長めの日が多かったことが主な要因である。夕方の時間帯は、熊本滞在旅ではスタバで過ごしたが、今回は快活CLUBで過ごした。

食費の1日平均は、2,150円だった。これは熊本滞在旅の時より420円ほど少ない。これは朝食の内容が主な要因である。熊本滞在旅ではスタバで朝食を摂ったが、今回は快活CLUBの無料朝食を8回、それ以外はコンビニを利用した。

交通費の内容は、神戸の自宅から京都までの電車運賃、東京から神戸までの夜行バス+電車運賃、および映画館等への電車・バス運賃。衣類費の内容は、長袖シャツ紛失による買い替え。娯楽費の内容は、映画および見学。その他の内容は、コインランドリー、銭湯、および日用品。

決済方法別

使った費用を決済方法別にまとめた。

キャッシュレス決済率は約91%だった。使用したキャッシュレス決済のうち約82%を楽天ペイが占める。宿泊は全て快活CLUB、食事はコンビニとファーストフード店を多く利用したので、普段のメイン決済として使っている楽天ペイの利用率が高かった。

おわりに

予算は8万円としていたが、3.5万円増えた。その要因は、予定より日数が3日長くなったこと(+1.6万円)、宿泊費が熊本滞在旅より1泊約700円増えたこと(+1.1万円)、想定外の衣類の購入があったこと(+0.8万円)である。

宿泊費が旅の費用を圧迫する。5年前の四国お遍路では、有料の宿泊は1回のみで0.2万円、45日間の旅の総費用は12.6万円だった。野宿スタイルは旅の費用を節約するには絶大な効果があるが、宿泊場所の確保と快適な睡眠が難しく、デジタル機器の充電、洗濯、および風呂等の生活面の不便がある。快活CLUBの快適さと便利さを知ってしまったら、もう野宿スタイルには戻れない。

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