tr-kiyo

神戸在住|シニア|男性

tr-kiyo

神戸在住|シニア|男性

最近の記事

東海道五十三次 歩き旅の費用まとめ

はじめに2024年4月4日〜20日にかけて、16泊17日でおこなった東海道五十三次 歩き旅の費用をまとめた。使った費用は11.5万円だった。 用途別使った費用を用途別にまとめた。 1番多い費用は予想通り、宿泊費だった。宿泊は全て快活CLUBを利用した。宿泊回数は16回で、1泊の宿泊費の平均は約3,400円だった。熊本滞在旅の時の1泊の平均は約2,700円だったが、それより約700円増えた。これは快活CLUBの利用時間が熊本滞在旅より長めの日が多かったことが主な要因である。

    • 歩き旅を経験して

      はじめに今年2月、今後の自分の旅スタイルとして、「滞在旅」と「歩き旅」に切り分けることを考えた。先月は滞在旅を経験したが、今月は4月4日から20日にかけて東海道五十三次で歩き旅を経験した。正確には歩き旅はこれが最初ではなく、5年前に四国お遍路を経験している。四国お遍路の経験が、今後の「歩き旅」のベースになるのだろうと思う。 東海道五十三次を選んだ理由まずは前提として、宿泊は費用節約の観点から全て快活CLUBを利用する。費用面以外に、快活CLUBの付近には必ずと言っていいほど

      • 普段ほぼ使っていないiPhoneが歩き旅では生活必需品となった

        はじめに4月4日から17日間、東海道五十三次を歩いた。日常生活ではiPhoneの使用頻度は非常に少ない。iPhoneは外出の移動時にたまにいじる程度である。そんなiPhoneが今回の歩き旅では旅の生活必需品となった。 歩き旅で使ったAppleデバイス歩き旅では快適に歩けるように荷物をできるだけ減らした。そのため、宿泊先で使うデバイスとして、MacBook Airは持って行かず、iPhoneで代用した。Apple Watchは荷物にならないので、迷うことなく普段通りに手首に着

        • PDF化した紙のノートを閲覧する

          はじめにリヒトラブのツイストノートで手書きメモを始めて約1ヶ月が経った。ノートに未記入の用紙が残り少なくなってきたので、記入済みの用紙をノートから取り外して新しい用紙を補充した。記入済みの用紙は、保管性と携帯性の観点からPDF化した。 PDF化したノートの閲覧方法を確認した結果、自宅と外出先はMacでプレビューアプリ、移動時はiPhoneでSideBooksアプリを使うことにした。 紙のノートのPDF化昔、紙のメモ帳を使っていた頃がある。使い終わったメモ帳が溜まってくると

        東海道五十三次 歩き旅の費用まとめ

          腕時計から時を経てApple Watchへ

          はじめに昭和の時代、腕時計は社会人の身だしなみの一つだった。時を経て現在、腕時計はアクセサリー的な存在となり、一方でスマートウォッチというウェアラブルデバイスのひとつに進化した。 腕時計会社員時代は、自宅と会社の往復だけの生活だった。仕事を終え自宅に帰ってくると、スーツから部屋着に着替える時に手首から腕時計を外していた。腕時計から手首が開放されリラックス感が得られた。自宅では、各部屋に壁時計や目覚まし時計があるので腕時計は必要がない。 会社でも壁に時計が掛かっているし、1

          腕時計から時を経てApple Watchへ

          noteを始めて もうすぐ1年

          はじめに1年前、旅ランを始めようと思った。そして旅ランの記録をブログに残そうとnoteを始めた。そのつもりだったが、noteは自分が想定していたようなブログにはならず、自分の進むべき方向に導いてくれるツールとなった。 1年前…1年前、2つの新しいことを始めようと思った。 旅ランとnote 旅ランは始められなかったが、noteは始めることができた。noteは、旅ランの代わりに歩き旅と滞在旅という2種類の新たな旅に自分を導いてくれた。自分と向き合い、思考を整理し、note記

          noteを始めて もうすぐ1年

          自分に必要なAppleデバイス

          はじめにiPad mini 6を手放したことで、自分に必要なデバイスとそうでないデバイスが明確になった。これまで使ってきたAppleデバイスを振り返るとともに、現在、自分に必要なAppleデバイスを確認した。 Appleデバイスの変遷これまで使ってきたAppleデバイスを振り返った。 iPod touch 2010年、iPod touch 4th が最初のAppleデバイスとの出会いだった。洗練されたデバイスのデザインとUI(ユーザーインターフェイス)に衝撃を受けた。

          自分に必要なAppleデバイス

          電子書籍のメリットを享受する

          はじめに読書は電子書籍より紙の本がいいことがわかった。そして、自分には電子書籍は合わないと思った。ところが、電子書籍のメリットを活かした使い方を見つけた。それはKindle端末で漫画を読むことだ。 電子書籍のメリット紙の本と比較して、電子書籍のメリットを整理した。 クリックひとつで購入でき、すぐに読み始めることができる。 いつでもどこでも手軽に本が読める。暗がりでも読める。 大量の本を持ち運ぶことができる。 電子書籍リーダーで読む電子書籍は、パソコン、タブレット、ス

          電子書籍のメリットを享受する

          生きることに目的など要らない

          これまで何をするにも目的こそが重要だと思ってきた。 長い会社員生活で、この考え方が身に染み付いてしまっていたようだ。 会社は利益を上げて事業を繁栄させていくという目的がある。 しかし、リタイヤ後のプライベートな生活には、もう目的など必要ない。 実行することに目的は必要はない。 思い付いたことを実行するだけ。 生きることに目的や意味などは要らない。 ようやく、そのことに気が付いた。 大事なことは目的ではなく、思い付いたことを淡々と実行に移していくこと。

          生きることに目的など要らない

          熊本滞在旅の費用まとめ

          はじめに2024年3月10日〜16日にかけて、6泊7日で行った熊本滞在旅の費用をまとめた。使った費用は3.9万円だった。 用途別使った費用を用途別に、移動時(3月10日と16日)と滞在時(3月11日〜15日)に分けてまとめた。 移動時 移動時の用途別費用を図1に示す。移動は滞在時前後の2日間。移動時の1番多い費用は当然のことながら交通費である。神戸〜熊本の往復の移動には、JRの青春18きっぷを利用した。旅から帰ってきた後、青春18きっぷは全5回分のうち3回分を残して金券

          熊本滞在旅の費用まとめ

          滞在旅を経験して

          はじめに自分には旅の目的が二つある。同時に二つの目的を達成することは難しい。目的別に「滞在旅」と「歩き旅」の二つに切り分ける。これが自分の旅の目的を達成する方法であると考えた。 3月10日から16日まで、熊本に滞在し生活をした。初めて滞在旅を経験した。 滞在先での生活自分は観光やグルメには興味がない。非日常の場所で生活することに興味がある。 滞在先での生活は、普段の自宅での生活がベースとなる。しかし、滞在先では自宅と環境が異なるので、滞在先で実際に生活をしながら快適な生

          滞在旅を経験して

          紙のノートと万年筆

          はじめに手書きメディアを、iPad miniから紙のノートに変えた。それに伴い、ペンはApple pencilから万年筆に変わった。アナログツールの再スタートである。 紙のノート現在は使っていないが、以前に紙のメモ帳を使っていたことがある。今回購入した紙のノートは、購入してから分かったのだが、昔使っていたメモ帳と同じメーカーの製品だった。この思い掛けない繫がりに小さな感動を覚えた。 LIHIT LAB.(リヒトラブ)https://www.lihit-lab.com/

          紙のノートと万年筆

          読書は電子書籍より紙の本がいい

          はじめに昨年7月にKindle端末を購入し、Kindle Unlimitedを利用して読書を始めた。Kindle Unlimitedを半年余り使ってみて、自分の読書に対する考え方を確認することができた。そして、自分には電子書籍より紙の本が向いていることがわかった。 使い始めたきっかけKindle unlimitedを使い始めたきっかけは、購入したKindle端末に3ヶ月無料のKindle unlimitedが付いていたこと。これまでほとんど本を読まなかった自分が、月3冊程度

          読書は電子書籍より紙の本がいい

          手書きはiPad miniより紙のノートがいい

          はじめに昨年1月、iPad mini で手書きメモを始めた。手書きメモを書く目的は、思考を整理をすることである。iPad miniを手書きツールとして1年間使った結果、手書きはiPad miniより紙のノートが自分には合っていることに気付いた。 検索できる手書きメモ一昨年12月、手書き文字が検索できるようになっていることを知り、技術の進歩に興味をそそられた。そして、iPad mini 6のGoodnotes 5アプリで手書きメモを始めた。 テキストメモは、所有しているデバ

          手書きはiPad miniより紙のノートがいい

          旅について考える

          目的観光やグルメには全く興味がない。自分の旅の目的は次の二つ。 ① 非日常の場所を歩くこと ② 非日常の場所で過ごすこと 昨年4月に計画した淡路島一周の旅では、①と②を一緒にやろうとしたことが間違っていた。②の時間を確保するために、①の歩くことを走ることに変更して移動時間を短縮した。10km程度の短い距離なら走ることは好きなのだが、長い距離の舗装路を走り続けるのは本来好きではなかった。また、毎日移動が伴うので、②についても気持ちが忙しない。目的が中途半端な旅の計画になって

          旅について考える

          自分の100ヶ条を創る

          續池均氏の「覚悟の100ヶ条」というnote記事を読んだ。 共感できるところが多いなぁと思いながら読み進めていくと、最後の第100条で驚いた。いきなり自分に振られたのだ。「それでは、次はあなたの100ヶ条を創りましょう」と。 自分にはイチからこういうものを創れと言われても難しい。それは、この方のように、ここまで自分と向き合い、生き方を言語化してこなかったからだろう。そこで、この方の「覚悟の100ヶ条」を参考にして「自分の100ヵ条」に書き直してみようと思った。

          自分の100ヶ条を創る