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思考のクセを変えて行動を変えるためにやっていること

カウンセラーから記録するように言われている「心の声」。
日々の生活の中で、自分がしんどいなぁ、モヤモヤするなぁと思うような場面に遭遇した際に感じる「心の声」を記録している。

記録を続けて思うのは「心の声」というのは脊椎反射的に浮かんでいる声なんだな、と言うこと。
脊髄反射的に浮かんでいる声、それはつまりちゃんと考えているのではなく感じたことをそのまま言葉にしたものだ。
ということは、理性や論理が介入していない思考の出発点的なものなのかも知れない。

この思考の出発点をじっくり観察し、そこから理性や論理が介入していき自分なりの考えを作り上げていく、ということができれば安直な判断や意見にはならないはずだ。
更には、今まで感じていただけの思考の出発点を理性や論理が入ることにより、自分の考え方のクセを矯正することもできるのではないか?と思うようになった。
まだ、自分で思考をコントロールすることなんて出来ないが、少しずつ考え方のクセを矯正することができるようになれば、少し先の未来を悲観的に捉えるようなことにはならない気がする。

人は変われる、と良く言うけどこういった思考のクセを変え、その次に行動を変える、といった手順で変わっているのかも知れない。

いつかこのnoteを見返した時に、自分の思考のクセはずいぶん変わったな、と実感できる日が来るといいなぁ。

今日も良い一日を。

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