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才能

誕生花&花言葉:11月13日


あけび (木通・通草)
Akebia quinata


アケビ科
アケビ属
落葉低木
つる性
開花4 ~5月
結実9~10月


本州、四国、九州、および朝鮮半島、中国に分布。
一般的に木は雌雄同株だが、花は雌雄異花。
白っぽく数の多い方が雄花。
濃いピンクでやや大きな方が雌花。
雄花の中央部には6 本の雄しべが、
雌花の中央部にはバナナの果実のような雌しべが
6 ~ 9 本放射状についている。
名の由来は、実が熟して割れたさまが、
人のあくびに似ていること、
実が熟すとぱっくり口をあけたように裂けることから、
開け実(あけみ)があけびになったという説もある。
実は青紫色で熟すと褐色になる。
実の中身のタネの周りの白い部分は柔らかいゼリー状で
甘くて美味しい。
ツルは丈夫で乾燥させ、籠や吊り橋の材料などに使われる。
利尿作用もある。
春の若葉は、おひたしやアケビ茶に使われる。

第1巻_ページ_021

第1巻_ページ_022

◉homo


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