見出し画像

CASE 2  高齢化が進む古い団地

居住者の生きがいや居場所として。独居高齢者や外国人居住者、地域とのコミュニティづくりの場として。
****************

昭和30年代から50年代に建設された住宅団地や団地は、年月が経ち、建物が老朽化したり、住んでいる方たちの高齢化が進み、様々な課題が浮き彫りになってきました。

これらの課題を解決するきっかけとして、それぞれの場所に合わせて、コミュニティガーデンという手法を活用しています。

その一部をご紹介します。

1.高齢化が気になる住宅地でまちの交流のきっかけとしてのコミュニティガーデンワークショップ

こちらは、住宅団地での例です。低山を開発してできた美しい街並みの住宅地。しかし開発から数十年経ち、住民の高齢化がひたひたと進んできていました。
そんな中から、「歳を重ねても暮らしてよかった」と思えるまちにしたい…と1人の自治会の方が立ち上がりました。全部で3回のワークショップを行い、「住民が望むものは何か?」を明確にし、コミュニティガーデンに繋がるきっかけをつくるところまでをコーディネートさせていただきました。

ワークショップ1回目

ワークショップ2回目

2.高齢化が進んで団地でのコミュニティガーデン

こちらは、URの団地での例です。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?