世の中には、独り立ちしたい人と、そうでない人がいる。

と、ふと思った。

はやく一人暮らししたい、と思う人がいれば
家を出たくない、と思う人もいる、くらいの話なのだけど。

わたしはむかしから、はやく自立して、自分でお金を稼いで、お店を自分でやりたいって思っていた。

でも、そうでない人もいて、ひとりで外に出る(独立する)ことが怖いとか、不安だとか、思う人もいる。

独立することがいいことって言いたいわけじゃなくて、どっちのタイプもいるってこと、

そして、どっちでもいいんだけど、「自分がそうじゃないふりをする」のは得策じゃないってことは言える。

それは、他人に対して「そうじゃない風を装う」ってことも、自分に対して「自分はそうじゃないはずだ」って言い聞かせて無理をしてしまうことも、両方だ。

どっちがかっこいいとか、どっちが偉いとか、そういう話じゃなく、どっちが自分に向いているか、どっちの生き方が自分にフィットしてるかを理解して、受け入れる。
周りの声は関係なく、そうすることって
特に男の人は難しいのかもしれないな、なんて思う。

またこのことについては書くと思うので、今回はここまで。