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なにをするもしないもおなじ

なにをする

なにをしない

なにになる

なににならない

こんな言葉が重要視されている様に感じるこの社会。でももし何かを変えたかったりするのならば、もっと大事な事があるのではないかと思う。

というか科学的にもスピリチュアル的にもそこは一緒で、やはり最初に心、潜在意識、思考を変えないと現実は変わらないし、結果も変わらないと思う。

僕が子供、学生時代の時は周りの大人達は表面上(行動など)を変えるようにアドバイスしてもらって来た。でも僕がいくら頑張って行動などを変えて、良いと言われた事を実践をしても苦しくなる一方で結果は少し着いて来てもすぐに元に戻ってしまっていた。

それを相談すると周りの大人達は「君の意志が弱い」「努力が足りない」「根性がない」という事言われた。その結果僕は自分は「できない、ダメなやつ」だと思い込み始めた。そこからは悪循環の始まりで、自分をできないヤツと思い込んでどんなにも頑張っても「できないヤツ」の結果しか着いて来なかった。

それから生きるのが苦しくなり、何をしても上手く行かなくなり、一度全部捨てて旅に出ることにした。色々探し回った自分を救ってくれる何かを・・・

本をよく読み、タイのお寺で瞑想をし、バリでヨガをし、チベット仏教を追いかけ、色々な人に出会い、話して。

まだまだわからない事はあるが、一つわかるのは外側をどんなに変えても内側を変えない限り同じことを繰り返す。

心を見て、感じていくと少しずつわかって行く。

僕はそうだった。


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