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WCS2022 ロンドン観光レポート

5年ぶりにWCSに参加してきました。
対戦レポートは別記事で書いてます。

普段より雑に書いてます。ご了承ください。

8/15(0日目)


16日の8時ごろに飛行機が出発+ロンドンとの時差を調整する都合で、前日は寝ずに始発で空港に向かうことに。
最後の夕飯は日本っぽいものが食べたいと思いましたが、外に出る元気もなかったので家にある最も日本っぽい食べ物を探した結果めっちゃしょぼい食事になってしまいました。
Twitterではみんな寿司とか食べてた。

8/16(1日目)

始発で空港に到着。
今回は学生時代から交流がある+権利を持っている4人で行動することになっていたので、集合を待ちつつ空港内をうろついていました。


機内食①
ハーゲンダッツついてるのが嬉しかった
機内食②
意識高そう
普通に機内食が美味しかったので、旅行における食のピークがここだったらどうしようと恐怖していた

 某国の上空を避ける必要があるということで、14-15時間ほどの長時間フライト。
途中暇だったので、機内の設備で暇をつぶすことに。

タイトルのセンスが良すぎる
キャラセレクト画面
謎にディテール凝ってる
プレイ画面
雀魂に慣れてるのでめっちゃUIにイライラした

機内の人間と同卓できるみたいだったので、隣で暇そうにしてた友人を誘って遊んでたら東二局で画面がフリーズして困惑。
CA呼んで直してもらいました。二度とやらないと思う。

ロンドン上陸直前。

空港でなんやかんやの手続きを終わらせ、Uberでタクシーを手配してホテルに到着。
内装がおしゃれだった。
後で知ったけどシマダダイチ・イシヤマリョウタと同じホテルでした。

初日にして完全にロンドンに適応している

ホテルに到着したのが夕方ごろで暇だったので、少し遠出して夕飯を食べることに。

Docklands Light Railway、略してDLRという電車に乗りました。
ロンドン東を走る自動制御の電車らしい。
ロンドンにはオイスターカードっていうSuicaみたいなカードがあって、それで乗るのが常識らしいけど普通に知らなかったので割高な切符を買って乗車。
後で知ったけどタッチできるタイプのクレカでも乗れたらしい。

DLRを利用して、Canary Wharfに到着。
高層ビルが立ち並ぶオフィス街みたいな感じ。
お店をいくつかめぐりましたが、人も多く活気があって東京に戻ってきたような感覚になりました。

大都会
ロンドンあるある:赤いバス
ロンドンあったんだあったんだ:丸亀製麺
ボブ・マーリーのポスター
雰囲気を感じる

適当に見て回った結果、ケバブを食べることになりました。
ロンドン感あんまりねえ…。
メシマズで有名な国イギリスでの初食事ということもあり、緊張が走りましたが普通に美味しかったです。
ちなみにこの店は完全にタッチパネルによる事前注文制だったので、不安だった英語での注文が不要だったのも初回に合ってたかなと思います。
ファストフード系の割にはそこそこ値段するな~(後から知るけど、別にこれは高いわけでもない)と思いつつ、それなりに満足して初日終了。

8/17(2日目)

とりあえずホテルの朝食を食べてみた。
肉類はどれも美味しかったけど、欲を言えば葉っぱ系の野菜が欲しかった。
日本から持ち込んだご飯が結構残っているので、ホテルで朝食をとったのはこの日のみでした。

ホテルから10分ほど歩いて会場に到着。

スゲッ…

会場全部ポケモン一色。
幕張メッセのホール一つじゃなくて、メッセ全体がポケモンになっているって言えば伝わるでしょうか?
どデカい会場の装飾すべてがポケモンになっていました。
こんなん見たらテンション上がってしまいますわ。

会場の物販に到着。
事前予約制で入れる時間が細かく分かれていたはずでしたが、結局よく分からないまま人でごった返してました。
会場もデカければ当然物販の規模もデカい。
後先考えずにサプライや服をたくさん詰めて購入しました。

荷物を置きにホテルに帰ったらホテルでもピカチュウに遭遇。
こういうのお祭り感あっていいよね。

この日、大会自体はまだ始まっていませんが、会場の一角ではサプライやグッズのトレードが行われていました。
日本のプレイヤーにとっては海外グッズはたいへん貴重であり、海外プレイヤーからすると日本のグッズがそうなのです。
トレードを通して、ここでしか交流できないプレイヤーとのコミュニケーションを楽しんでいるようでした(俺は大してサプライ持ってきてなかったので、適当に見て回っていました)。

そしたら見覚えのある帽子を被っている男が。
そう、WCS2017のフィーチャーマッチで対戦したDiego選手でした。
その時ぶりの再会で、一緒に写真を撮りました。

指の本数の意味は各自の解釈に任せます。

注文時の会話だいたいこんな感じ
店員「ソースはどれにする?」
俺「何があるかわからない おまかせしたい(と言いたい)」
店員「は???」
俺「え???」

この日は大会のチェックインの受付日でもありました。
Day2参加なので、選手登録だけを済ませてウェルカムキットを受け取ります。

8/18(3日目)

いよいよ大会が始まります。

朝ごはん
あまりに無すぎてツイートすらしていない

開会式待機の様子。
会場ついてから人多すぎるしか言ってねえ。

メインステージのセットがあまりにも最高。
ここで対戦できた人が羨ましいです。

オカダリュウキが配信でミュウにボコボコにされている様子(この後Day1抜けてよかったね)

Day1の終わりにオンラインの交流戦で知り合ったPedro選手と写真を撮った
笑顔がぎこちない

8/19(4日目)

Day2ということで、ようやく自分の出番です。
詳しい対戦の内容は別記事で書いてます。

しらぬいの炎上に心が乱される等のイレギュラーはありましたが、総括すると楽しかったのでよしとします。

直前に結構形変えたんだけど、ヤレユータンはだいぶ強かったのでそこ自体はOK。

ホテル付近の中華料理屋で夕飯を食べました。
この揚げ物、俺以外の全員が不味いって言ってた。
これしか撮った写真ないんだけど、全体的にめっちゃ美味しくもなかったけどそんなに悪くもなかったと思います。

8/20(5日目)

ステージでDay3に残ったシマダダイチとイシヤマリョウタの応援をしてました。

#マリィJAPAN 全然流行らんくて泣いてました。

帰宅直前めっちゃビビってたけど無事でした。

とーしんとはるくんと昼に食べたホットドッグ
美味かったけどなんかやたら高かった気がする
もう感覚麻痺っててそれすら記憶に残ってない
近くのホテルに良さそうなレストランがあったから来てみた
トロフィー獲得:フィッシュアンドチップスを食べる

店で飯くるの待ってたら子供がなんか言いながらカバンの中のポケモンカードを見せてきた。
よく分からないから笑ってうんうん言ってたらどこかに行った。

8/21(6日目)

シマダダイチが決勝に上がったので応援。

なりました。

大会が終わった後は世界大会恒例の試合を見たりしてました。
この後俺とも現行のデッキで対戦した。Jesperありがとう。

コロナ期間にPTCGOで交流戦やったメンバーで集合写真を撮ったりしました。
Dannyは俺にめっちゃ会いたかったらしい。嬉しいけどなんで?w

夜は日本人大会が小規模ながら開催されていて、呼ばれたので参加。
本戦と同じデッキつかって2-4とかいううんちみたいな成績だったのでさっさと帰って寝ました。
写真もなし。

8/22(7日目)

大会も完全に終了し、ゆったり観光する日。

まずは最大の関門であるPCR検査を受けました。
検査場の受付のおじさんに
「君らはポケモン?」
「強いチームなの?」
「ポケモン界のクリロナくらい有名プレイヤー?」
みたいなこと聞かれた気がします。
全部そうだよ~って即答。

検査場近くにあったセント・ポール大聖堂

検査場がたまたま同じだったはるくんと合流して、近くで昼ご飯を食べました。

ピザ
多い 旨辛い

そこから30分ほど歩き大英博物館へ。

スーツ似合いすぎ

適当に歩いて街並みを眺めているだけでも楽しい。

大英博物館に到着。
一日でも回りきれないという噂通りバカでかい施設だった。

これカヲルくんのポーズじゃんって言ったけどあんまりピンときてなかった。

そこから更に30分ほど歩き、バーウィック・ストリートへ。

マンチェスター出身のバンド、Oasisの名盤『(What's the Story) Morning Glory?』のジャケットが撮影された通り。
当然好きなアルバムだったのでテンション爆上がりでした。
この写真は海外プレイヤーからの反応が良かった気がする。

道中でユニクロを発見
品揃えほとんど変わらないのでただ日本より高いだけのユニクロでした

ここから、Bakerloo Lineという地下鉄に乗ってアビー・ロードへ行きました。

トロフィー獲得:アビー・ロードを横断する

この横断歩道、実は普通に車が通る上に信号がないので撮影するときは結構大変です。
車がしばらく通らないタイミングを見計らって飛び出し→ポーズを決めて撮影→サッと向かい側へ走る
の繰り返しで観光客の撮影が行われていく様子はなかなかシュールで笑えました。

アビー・ロード・スタジオ
Revolverっぽい落書き発見
ショップもあった
見覚えのあるロゴがちらほら

また地下鉄(Jubilee Lineだったかな?)を利用して、今度はビッグ・ベンへ。

すでに移動に疲れていて、「あーでかいなー」くらいの思考しかできませんでした。

チャーチル像

ここから更に歩き、夕飯を食べにハードロックカフェに向かいました。


日本にもいくつか店舗が存在するハードロックカフェですが、ロンドンが1号店らしいです。
けっこう意外だった。

めっちゃ目が合う

内装はイギリス出身のレジェンド級ミュージシャンの記念品がズラリ。
本来だと予約しないとなかなか入れないそうですが、運良く予約なしで入店することができました。


ベリー系のカクテルの名前が『Purple Haze』なのとかオシャレでいいなと思った。

帰り道で撮った会場付近の夜景

ロンドンは日が沈むの21時前後なので、きれいに夜景を撮るタイミングがけっこう難しかったです。
ビッグ・ベンとか夜だとめっちゃ映えるな~とTwitter見ながら思った。

音楽好きにとっては大満足の一日となったのでした。

そういえばPCR検査の結果も出て、陰性だったので帰国が確定しました。

8/23(8日目)

最終日です。

昼にはチェックアウトして、行きと同じようにタクシーで空港に向かうので寄り道している余裕はありませんでした。荷物抱えてるし。

空港内にあったカフェ

写真撮ってないけど、カフェで買ったパンがマズすぎて最後まで食べられませんでした。
なんかパクチーと苦い草が入ってた。

空港で遭遇した怪しい金髪の男。

運良く飛行機の座席がプレミアムエコノミーにアップグレードされ、飛ぶ前に専用のラウンジでくつろいだりしてました。

機内食たち
やさしい味がするので、ピザとかハンバーガーで荒れた身体が休まる気がした

無事に日本に到着。
疲れすぎて外でご飯食べる気力もなかったので、牛丼テイクアウトして家で食べました。400円とかで食べれるのありがたすぎる。

総括

WCSはやっぱりいい。
2度目の参加だったけど、とにかく他では体験できない最高に楽しい体験ばっかりなのでまた機会があれば参加したい。

俺がこれを読み返して自分のモチベーション維持に繋げることもあると思うし、俺じゃない誰かが一人でもこれを読んでポケモンカードのやる気に繋がるんだったらいいかなと思います(何が?)

旅行記は以上になります。
今回は国内プレイヤーとも海外プレイヤーとも交流の輪を広げることができて良かったと思います。
その反面で英語のリスニングが壊滅的なので、来年のWCSまでには簡単な会話ができるくらいには勉強しておこうかなと思った。

おわり

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