こんにちは、年間36万文字を書く会社員 とぅるーたです。
お読みいただき、ありがとうございます。

昨日、12月10日に出版された書籍『「会社員」として生きる。』（きずな出版）の著者である
石川和男さんの出版記念セミナーに参加してきました。

このような著者が開催するセミナーはできる限り行くようにしています。

その理由は、本の大切な部分、著者の熱い想いを直接肌で感じることができること、同じ本を購入した人と交流が持てること、そして何より「楽しい」からです。

昨日のセミナーの雰囲気や楽しかったこと、学びになったことをシェアしていきたいと思います！

急遽想定外の出来事が！？それも楽しむ石川さん

当日は、編集者の澤さんと対談方式で進められる予定だったそうです。
しかし、想定外のトラブルで、澤さんは途中退室する予定となってしまいました。

急遽、オンラインセミナー講師であり、キャリアコンサルタントの
大神 賀世子（おが かよこ）さんが進行をすることになりました。

しかし、そんなトラブルはもろともせず、アドリブで会話を繰り広げていく石川さん。日々さまざまなことを学び、考え、楽しんでおられるのだと感じました。

セミナーの冒頭では、石川さんの著書でも紹介されているたくさんの「仕事術」について教えていただきました。

特に私の印象に残っているのは「ルパン三世仕事術」。

ルパン三世って、宿敵や銭形警部にどんなに追い詰められて、窮地におちいっていようともニヤリと笑って、必ずピンチを切り抜けてしまいますよね。

「ピンチはチャンス」という言葉がありますが、ピンチを切り抜けたときに人は成長できる、ルパンのようなピンチを楽しめる人になろう、という仕事術です。

仕事上でのピンチで、最近発生したものは、すぐに想像できるかもしれません。

では、1年前のピンチはどうでしょうか・・・？
想像できる人はほとんどいないと思います。

ピンチも、1年後にはピンチでなくなる。
なので、楽しんで、ピンチに立ち向かって、学びにしたほうが自分のためになりますよね。

まさに、ピンチを楽しんでいるルパン三世のような石川さんを目の当たりにしました。

アドリブ力も「仕事力」になる？！

冒頭の石川さんの「○○仕事術」の話が大変盛り上がったので、後半の参加者とのセッションでも「○○仕事術」の会話が繰り広げられました。

起業家であり、オンライン・サロン金杉塾も主宰されている
金杉はじめさんが急遽登壇！

金杉さんの無茶振りの「○○仕事術」に対して、石川さんが頭をフル回転させて、的確に（？）回答されているのは、とても驚きました。

私もよく、上司や経営層に向けてプレゼンをすることがあるのですが、たまに想定外の質問を受けることがあります。
時には、まごまごとしてしまい、うまく回答できなかったり、持ち帰りにになって再プレゼンをしなければいけなかったりすることもあります。

しっかりとした考え方が身について、どんな話でも自分の思考につなげられる。石川さんはそんな魅力的な方でした。

編集後記

セミナー後のサイン会でもひとりひとり丁寧に対応されている石川さん。
読者をとても大切にされているなと感じました。

サインのほかにメッセージも書かれており、他の方のサインもお見かけして気づいたのが、

一人ひとりメッセージが違うのです・・・！

これは、すごく嬉しい！
唯一無二のサイン本をいただくことができました。
大切にさせてもらいます。
石川さん、大神さん、お疲れさまでした！
ありがとうございました。

今回の記事はいかがでしたか？
読者の方の学びになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。