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司会進行の野村たかし氏をご紹介します!(荻原明門下生トランペット発表会)

来年1月13日(土)に自身初となる門下生トランペット発表会を開催致します。

こちらのブログでも少しずつ情報を公開しております。今回は司会進行役の野村たかしさんをご紹介!


野村たかし プロフィール
1975年兵庫県尼崎市生まれ。
音楽家を目指して1993年大阪音楽大学入学。1997年同大学を卒業後俳優の道へ。
1999年TVドラマ『L×I×V×E』で俳優デビュー。翌年、行定勲監督『閉じる日』でスクリーンデビュー。
その後数々の映画やドラマの出演を重ね、近年ではNHK大河ドラマ『西郷どん』『麒麟がくる』、映画『今夜、ロマンス劇場で』『スパイの妻』『異動辞令は音楽隊!』などに出演。
現在も映像作品を中心にバイプレイヤーとして活躍中。

野村さんとは以前室内楽の本番で朗読をしてくださったことがありますが、それだけでなく数ヶ月に一度、予定を合わせて飲みに行く、というイベントが続いてまして、とても良くしてくださって感謝感謝です。
この歳になると、仕事とか関係なく一緒にご飯食べたり飲みにいく人って本当に限られてくるんですよね。

気さくで、優しく、楽しい方で、野村さんに司会をしてもらえたら発表会という緊張した会場の雰囲気がガラリと変わるだろうな、と思いお願いさせていただきました。

以前より、発表会が「順番にステージに上がって演奏して帰る」の循環で、客席も、自分の関係者だけ聴いてすぐ席を立ってしまう、という何とも素気ない雰囲気がイヤでした。
もっとコンサートのように出演者と客席がつながり合っていてほしくて、できるなら、それが終演後も続いてもらいたいと思っています。要するにみんな友達になってくれたら嬉しいな、ということです。

そのためには、出演者がどんな人かを演奏以外の形でもアピールすることが必要ではないか、と思いました。もしかしたら同じ音楽が好きな人かもしれない、同じジャンルの演奏活動している人かもしれない、同じ考えを持っているかもしれない、同じ関係の仕事をしているかもしれない、実はすごいご近所でした。そうしたこともぜひステージで(話せる範囲で)お話していただきたいのです。

そのためには、それを引き出してくれる司会者が必要だということで、野村さんにお願いした、というわけです。

ですので、この発表会、決してユルユルな状態でやるつもりはありませんが、だからといって変にガチガチマジメマジメに演奏してガチガチ帰るような感じにはしたくありません。楽しい雰囲気の中、みんながみんなに興味を持ってもらえる、そんな空間にしたいと思っています。

野村さん、どうぞよろしくお願いします!


荻原明(おぎわらあきら)


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