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11回目の結婚記念日に考えてみたコト

先日の11月5日は私たち夫婦の11回目の結婚記念日でした。
久しぶりに、結婚式・新婚旅行のアルバムを引っ張り出して、パラパラと眺めてみました。
どの写真も笑顔であふれており、すぐにあの日に光景が蘇ってきました。
たった10年程しかたっていないのに、懐かしい顔の方もいて、すっかり疎遠になってしまっていることに気づきました。あぁ、あの人とはもう〜とか。
逆に、あの頃ヨチヨチだった親戚の子や抱っこされていた赤ちゃんが、今はすっかり大きくなっている姿を比べると時の速さを感じずにはいられません。
それでも、あの日の結婚式は今でも私の人生の中で最高に幸せな一日であったことを再認識しました。

≪10年で変わったこと≫
・親になった
・引っ越しをした
・脂っこいもの(焼肉など)がたべられくなった
・服のセンスがすこし変わった
・深夜まで起きてられなくなった
・旅行や外食の回数が少なくなった(近場や家中の方がスムーズにいく)
・お出かけ時の食事の段取りが出来るようになった(以前はこれでよく喧嘩した)
・LINEで妻と連絡するようになった(スマホを使いだした)
・なにかとに親戚で会うことが増えた

≪変わらないこと≫
・見た目と体重
・テレビをあまりみない(パソコンで動画視聴やブログ閲覧に移行)
・読書、図書館通い
・自転車通勤
・妻とのお互いの名前の呼び方
・キッチン男子
・夫婦喧嘩すると夫がいつもだまってしまう
・etc...

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子ども達が寝静まった後、久しぶりに夫婦二人の時間を過ごせました。妻が用意してくれた美味しいケーキをつまみながら、これまでこと、これからの展望などをゆっくり話出来ました。

これからの10年は、間違いなく子ども達が1番輝ける時期になるので、それを家族の中心に置いてやっていこうと、むしろこの10年しか構ってあげられないのだから。それをお互い夫婦で確認出来たのかな。

でも私たち夫婦でいえば、これまでは自分自身の中にある思い込みの部分から出られず、選択基準が非常に狭かったのでは、どこかリミットをかけていたのだと妻に指摘される。それは妻自身のことでもあり、私のことでもある。
せっかくの子供達には可能性を伸ばせる環境にしてあげようと考えているのだから、自分たちも目先だけにとらわれずに、これまだと違った方向性や可能性を模索していきたいよね。こんな風に話しは一応まとまった夜でした。

終わりに妻から、今日は言いたいことが結構吐き出せて、スッキリしたわ!
とコメントをもらい、なかなか後味の良い結婚記念日になったと思いました。


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