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小4娘、英検を受験する

こんにちは。アキです。
昨日は息子のナツが、傘を壊して帰ってきました。

小学生あるある、傘の骨をひっくり返して遊んでた模様。
自分が小学生の時もやった記憶があるので、初犯は許すことにしました・・・。新しいやっすい傘買ってこよう。

英検の結果発表がありました

1月後半に、初めて娘が英検5級を受験しました。
結果は合格。よかった。

英検5級の合格率は80%程度とのこと。
通っている英会話教室で勧められ受験することに。

受験をするに至った経緯や、娘ハルの英語遍歴をお話しします。

ちょっと遅れて小2スタート

子どもの英語学習をいつから始めるかは、いろいろなエビデンスや考えがあるので難しいところです。
わが家は当初「まず日本語をしっかり、そのあと外国語」というスタンスでした。

しかし、わが子の通う小学校では1年生からちょっとだけ英語の授業がありました。
すると、幼児期から英語教室などに通っているお子さんは「その英語知ってる~!」となり、「自分は英語ができる」と自信をもって授業に参加していたよう。

娘のハルはわが子ながら理解力があり、基本の4教科では一般的な小学校の学習ではまわりに後れを取らないタイプです。
英語に関しても、小学校のうちは特に問題にならないと思っていました。

実際、英語教室に通い始める前も学校の範囲で「英語が分からない、できない」ということはなかったと認識しています。
(保育園時代も園のプログラムで月に1~2回英語のレッスンがあったというのも大きい)

しかし、問題はそこではありませんでした。

幼児のころから英語教室に通っている子たちが「英語が得意」となる中、ハルは自らその子たちと比較して
「わたし(娘自身)はあの子と比べてできない」=「わたしは英語は苦手」
というふうに感じてしまっていたのです。

これは大きな問題だ!!と慌てました。
一度「苦手」と感じてしまうと、その感覚を払拭するのはかなり大変だからです。

そのことに気づいてすぐに、通える英語教室を探しました。
そうして小2の11月から、自宅から歩いて通えるベネッセの英語教室に通い始めたのです。

1年5ヶ月で退会

ベネッセの英語教室に通い始めて、順調にレッスンをこなしていました。
しかし、この時期はまだまだ新型コロナに人々がおびえていた時期。

教室の生徒さんでも罹患者が出て、やむなくレッスンがオンラインに切り替わってしまいました。
落ち着いたら対面レッスンが再開されるかと思いきや、通っていた教室は先生の自宅教室だったので、ご家族のこともあり待てど暮らせど対面レッスンの再開めどが立ちません。

グループでのオンラインレッスンを受講するのは小学生にはかなーり難しい。
ハル自身は自分でPCを立ち上げてきちんと受けることができていましたが、同じクラスのお子さんはダラダラ寝転がって受講したりとカオス状態。

月謝はもちろん対面レッスンと同料金で、コスパとタイパが見合わないと感じるようになりました。
そこでキリよく3年生の3月で退会することにしたのです。

オンライン英会話時代

ベネッセをやめたはいいが、英語学習は続けたい。
悩んだ末に、オンライン英会話を試してみることにしました。

選んだのはkimini英会話。
オンラインで1日25分、毎日好きな時間にマンツーマンレッスンが受けられる。
小学生向けのカリキュラムは学研のもので、講師も選べる(人気の先生は予約が埋まっていることも)。

今まで50分のレッスンでしたが、グループレッスンだったので「待っている時間」も多くありました。
そう考えると25分でもマンツーマンならあり、何なら子供は集中力が続かないので、25分くらいがちょうどいいと感じます。

ハルの場合は基本週に4回受講していました。
レッスンを受けていくうちにお気に入りの講師が数人見つかり、気に入った講師とレッスンを重ねることができました。

3ヶ月ほどkimini英会話を続け、その時のハルのレベルに合うレッスンが一通り終了。
さてここからどうするか。

ちょうどこのころ、息子のナツが小学1年生になり2ヶ月・・・
ハルの時のように英語に苦手意識を持たれるのは避けたかったので、ナツも通える英語教室を探すことにしました。

現在の英語教室に通い始める

そして今通っている英語教室に行きつきました。
何人か知り合いが通わせていて、みんな口をそろえて「先生がすごく褒めてくれる!面倒見がよい!」と言っている。

ハルは適応能力が高く精神的にも早熟タイプだが、ナツは正反対の性格。
「〇〇やってみる?」と何か勧めても「やだ!」と一蹴するし、年齢よりも幼いタイプです。

そんなナツも通わせるなら、先生は絶対優しいほうが良い!
できれば外国人講師で陽気に明るくレッスンしてもらって、楽しく英語に親しめるところがいいかなと思っていました。

体験に行ってみたところ、2人ともとても楽しんでレッスンを受けることができ、レッスン曜日・時間も何とか通えそうだったので決めました。
ハルはこの教室で3つ目ですが、今が一番良いといっています。

スタートから2年で5級を受験することに

そんなこんなで4年生の途中から今の教室に通い始めました。
秋ごろになり、ハルのクラスともう1つ上のクラスに英検を受けるかどうか打診があったのです。
このとき英語学習を始めて丸2年、まだ英検受験なんて全く考えていませんでした。

しかしながら中学受験をしない場合、小学校で英検を持っておくことは有利といわれているのも知っていました。
いい機会だしやるか!とハルのおしりをたたいて受験することに。

対策講座をうけて、単語帳を毎日1ページ目を通して、過去問を8回分解きました。(ハルが)
わたしは教材を買ってきてコピーしたり、間違えたところをおしえたりくらい。

過去問を解いてみて、落ちることはなさそうだなと感じました。
全国統一小学生テストを何度か受けていることもあり、マークシートにも抵抗がなかったのも良かったです。

ちなみに英検CSEスコアは約600(満点850)で英検バンドはG5+7でした。
過去問ではもう少し誤答が少なかったので、本番はやはり少し緊張したのでしょうね。

今回の英検受験は結果、やってみてよかったと感じています。
本人も少し自信を持てたようですし、頑張りが形に表れてうれしかったよう。
できればこのまま小学校のうちに3級まで取れるように頑張ってみても良いかも。

とはいえ、5級レベルの単語も「聴いて意味は分かる」「見て言える」「見て意味はわかる」レベルではありますが、逆に「スペルを正しく書く」はまだできていないので、そこの強化も必要だと思っています。

なんにせよ、ただ漫然と学ぶのではなく、学ぶ目的があるというのも成長には必要なことですね。


最後までお読みいただき有難うございました。


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