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学校だけでは足りないと思っていること

こんにちは。アキです。
急に春の陽気かと思いきや、また今週は寒さが戻ってきましたね。

わたしはどうやら寒暖差アレルギーのようで、このくらいの時期は毎年微妙に体調がすぐれません。
花粉症はないので、それでも多少ましな方なのかも。

さて、先日娘のハルが某塾の実力テストを受けてきました。
皆さんが知っているような大手の塾ではないですが、現状の指標になればと。

こういったテストを受けるたびに学校の授業や宿題だけでは全然足りないな、と感じているものがあります。

それは、漢字

学校ではさらっと教えてもらって、あとは自宅でドリルなどの宿題をやるだけ。
カラーテストで確認し、学期末などに漢字プリントと内容が全くおなじテストをやるぐらいですよね。

画数や書き順、部首なども一通り習うでしょうが、たった1回聞いたくらいで完全に覚えられるはずもありません。
それでも、塾の実力テストなどでは必須の知識です。

我が家では家庭学習で必ず毎日漢字をやっています。
まずは陰山先生の徹底反復シリーズ。

そのあとに漢検の教材に取り組みます。

ナツはまだ未受験ですが、ハルは昨年から漢検を受験していますので、仕上げとして過去問をやります。

これだけやってやっと部首や書き順などが身についたといえるレベルになるように感じます。

私自身は漢検は中学生になってから、5級から受験して2級まで取得しています。
小学生から漢検を受ける意味があるのか?と思われる方もいるかもしれませんが、漢検合格という目標があることによって学習のモチベーションに繋がるのです。

ハルは4年生の6月で7級(4年生で習うの漢字)に合格し、5年生の6月に6級(5年生で習う漢字)を受験予定です。
1年ほど前倒しで満点合格を目指す。

そのまま6年生の6月に5級に満点合格を目指して勉強を続ければ、最後6年生の1年間に余裕ができます。
漢検は効率よく漢字を学ぶのにおすすめです。

あまり早く先取りしすぎると、使わない漢字を忘れてしまうことがあるので1年先取くらいでちょうどいいかなと感じています。
ただしナツの場合は国語があまり得意ではない香りがしているので、まずはじっくり時間をかけて反復練習をしてもらうことを大切にしています。

漢字勉強に慣れてきたら、3年生頃から漢検を受けてみてもいいかな?と現時点では考えています。
きょうだいでも得意不得意がありますので、その子に合ったやり方を選んだりタイミングを見計らうことも大切にしています。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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