サー・ロデリック・デイヴィッド・“ロッド”・スチュワート（Sir Roderick David "Rod" Stewart）

ロッド・スチュワートほど他人の曲のカバーが上手い人はいない

どんな名曲も自分の名曲に変えてしまう

People Get Ready

1985年ジェフ・ベックのアルバム『フラッシュ（Flash）』収録曲
シングル・カットされCM曲として取り上げられたことによって　日本で　この曲が有名になったといっても過言ではない

オリジナルは　言わずと知れた　1965年に　インプレッションズが発表した楽曲（作詞・作曲：カーティス・メイフィールド）

私のお気に入りは

When I Need You

1996年『ベスト・バラード・コレクション（IF WE FALL IN LOVE TONIGHT）』収録曲

題名の通り　ロッド・スチュワートのバラードを集めた企画ものだが　新録音・新曲の4曲のうちの1曲

1976年　レオ・セイヤーの大ヒット曲「邦題：はるかなる想い」

作曲はアルバート・ハモンド　作詞キャロル・ベイヤー・セイジャー　1977年にアルバート・ハモンドは発表

Have Ｉ told you lately

1991年『ヴァガボンド・ハート（VAGABOND HEART）』収録曲

オリジナルは　ヴァン・モリソンが作詞・作曲し、1989年に発表した楽曲

1993年、MTVアンプラグドで　この楽曲を歌い、ライヴ・アルバム『アンプラグド』からの第1弾シングルとしてリリース

Reason To Believe

1971年『エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー（Every Picture Tells a Story）』収録曲で　このアルバムからの第1弾シングル（B面がマギーメイ）としてリリースされた

オリジナルは1966年ティム・ハーディンのファースト・アルバム『ティム・ハーディン1）』に収録された楽曲

カーペンターズ

Downtown Train

1989年　CD4枚組『ストーリーテラー（Storyteller -The Complete Anthology: 1964-1990）』収録曲で　ロッドにとって久々の大ヒット

オリジナルは　1985年トム・ウェイツのアルバム『レイン・ドッグ（Rain Dogs）』収録曲

エブリシング・バット・ザ・ガール

Tom Traubert's Blues

1992年のシングル・リリース

オリジナルは　トム・ウェイツが1976年に発表したアルバム『スモール・チェンジ』収録曲

I Don't Want to Talk About It

1975年『アトランティック・クロッシング（Atlantic Crossing）』収録曲

オリジナルは　クレイジー・ホース(Crazy Horse)のギタリスト、ダニー・ウィッテン(Danny Whitten)が作った曲で　１９７１年のクレイジー・ホースのファースト・アルバム収録曲

2004年、ロッド・スチュワートの一夜限りのライヴに招待されてデュエットしたエイミー・ベルとの共演

Handbags & Gladrags

1969年に発表したソロ初スタジオ・アルバム『ロッド・スチュワート・アルバム（The Rod Stewart Album）』収録曲

オリジナルは　マンフレッド・マンのメンバーであるマイク・ダボが1967年に書いた曲で　クリス・ファーロウがシングルとしてリリース

ステレオフォニックスのバージョン