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なぜAstarを選んだの?

キースリーの社長に就任して45日くらい経ちました。当社は現在TOYOTA様のハッカソンを受注して作業中です。
※作業は恐らく広告業界用語?

https://news.yahoo.co.jp/articles/75744176d0341eeaffc7bced117f84cbdd5ef5fc

23年2月16日現在は世界中からのハッカソンエントリー申し込みが終わり、いまはビルド期間です。申込みも目標数を突破し、来週バーチャル空間でのキックオフイベント、3月にはピッチイベントがありとても楽しみです。

実はこれは私の入社のはるか前に現経営陣が受注していた案件です。彼らは現場もめっちゃこなしてくれており、仕事獲得から実行まで出来る、web3めっちゃわかっている最高に優秀なメンバーたちです。
※広告業界は通常分業制なのです。営業、クリエイティブ、プランニング、メディア、、、、など。

さて、今日のタイトルの件。実はこれよく聞かれます。ここ数日、Astarもめっちゃ上がっているからなおさらなのか、聞かれることは多いです。

「なんで博報堂さんは、重松さんは、EthereumでもPolygonでもなくAstarを選んだんですか?」(界隈じゃない友人からは、銀座アスターですか?もよく聞かれます)

実際問題、私はエンジニアではないですし、よく言われる分散性、セキュリティ、スケーラビリティの項目で比較したときにコインマーケットキャップの順位差ほど、実力差があるのかは全くわかりません。正直いうと、同じようなもんじゃないかしら?とは思っています。


が、個人的にはあまりそこは興味がなく、というかどちらでもよいと思っています。

私にとっては目先に大きな仕事がいくつもあり、それに取り組むチャンスを与えてくれるのがAstar(と博報堂)なのです。ビジネスチャンスを作れるってやはりすごい。

私は10年後か20年後にはブロックチェーンが凄く自然な形で世の中に浸透した社会になると思っています。不動産登記みたいにめちゃくちゃ面倒なことや、政府のマイナンバーカードなども全てオンチェーンになるはず。

万が一実はAstarがすごくショボくて5年後に無くなっていたとしても(創太さん、すみません)、44歳の元広告屋が、日本のweb3業界で挑戦させていただける場所としてはこれ以上に最高な舞台はないのではないか、と思っています。

ちなみに、とあるオンライン会議での創太さんと私です。変なボタンを押したせいか、可愛い姿になってしまいました。

こんな感じでチームAstarの方々とは日々やり取りをさせていただき、日本のweb3を少しでも進められるように頑張っています!

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