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カウンセラーさんと、人生を振り返る旅をしました #わたしのcotree習慣

オンラインカウンセリングをやっているcotreeさんで、1ヶ月に1回ほどのペースでカウンセリングを受けています。

なにか特段辛いことがあったから、ではなく、こころのメンテナンス・健康診断のような形で利用しています。

今回は、3回目のカウンセリングについて。45分間という短い時間でしたが、これまでのいろんな時点を振り返りながら、「ぼくはどういう人間なのだろう?」「どんなことが好きなんだろう?」を探っていく旅のような時間になりました。

どんな時間だったかをまだうまくまとめることができず、散らかった感想文のような文章になってしまいましたが、そんなのもありかなと思い、公開します。

※文中のカウンセラーさんとのやりとりはあくまで記憶に頼ったものなので、一部表現などが実際のものと変わっている部分もありますが、ご了承くださいませ。

1回目はこちら。

2回目はこちらです。

ぼくの心が純粋に動くことって?

今回お話ししたのは、主に仕事の話でした。

いまぼくはマーケティングの仕事をしているのですが、ここ最近、仕事をしている中でめちゃくちゃテンションが上がったり、心から喜んだりすることがなくて。

好きな部分もあれば、苦手で嫌いな部分もあって、そんなものなのかなとも思いますが…なんかもうちょっとグワっと気持ちが盛り上がるような働き方をしている人に憧れてしまう部分があります。

「どうしたら、熱中しながら仕事ができるようになったり、あるいは熱中できる何かが見つけられるんですかねえ?」

そんなぼくの問いかけに対して、カウンセラーさんからこう聞き返されました。

「これまでで、何かに熱中したなっていう経験はありますか?」

なんとなく自分のことを、「浅く広く」だし「飽き性」で、好きなものもマイブームも、周りの人やコミュニティも、コロコロ変えていているタイプだなあと思っていました。

ただ改めて振り返ってみると、熱中したなと思える経験がぽつぽつ出てきました。

「高校で、文化祭の副実行委員長をやったときは、すごく熱中して取り組んでました…とっても楽しかったですね。」
「大学のときにやった、気仙沼に友達を連れていくツアーの企画もすごくワクワクしながらできました」

そんな風に、純粋に自分の心が動くこと、楽しめること、好きだと思えることを思い出してみて、なんでそう思うのかを考えてみると、ぼんやりとですが「ぼくはこういうことにワクワクするのかもな」「こういう人とだったら楽しく働けそうだな」がなんとなく見えて来ました。

いろんな時間軸の経験を振り返ってみる

そんな今回のカウンセリングで印象的だったのは、いろいろな過去の経験を振り返ったことです。

幼少期の家庭でのこと
小学生時代の先生との関係性のこと
高校の同級生とのこと
大学時代のインターンでのこと

あちこちいろんな時間軸の経験を振り返りながら、ぼくという人間に輪郭を与えるような、あるいはその根っこのようなものを探求していくような時間でした。

日常の中では、会話に出てくるのは現在や少し過去の話をする場面が多いように思います。一度の会話の中で、いろんな過去の話題が登場することってあんまりないですよね。

それはなんだか、カウンセラーさんと一緒にタイムトラベルをしているような、不思議な時間でした。

昔のトラウマや恥ずかしかった経験を話すことへの抵抗がなくなっていた

もう一つ印象的だったのは、過去の話をしていく中で、トラウマ的な出来事や恥ずかしかった経験をカウンセラーさんに話すことへの抵抗がほとんどなくなっていることでした。

ぼくはわりとええかっこしいなところがあって笑 自分の失敗や、恥ずかしかった経験を話すことは得意ではないのですが、カウンセラーさんにはスッと話せていて、あとから驚きました。

定期的にカウンセリングをするようになって3回目。段々とぼくの中でカウンセラーさんへの信頼が積み上がっていったのかな、と。すこし嬉しくなりました。

まだまだ旅の途中です

カウンセラーさんとぼくの人生を振り返る旅は、まだまだ途中です。次回はこんな話をしたいですね、というテーマも見つかり、次のカウンセリングが楽しみです。

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