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愛の循環も、感謝の循環も、自分から始めたい

愛も感謝も循環するものだと思います。

愛を、感謝を、誰かから受け取った人が、別の人に渡す。

そうやって巡り巡っていくものです。

愛とか感謝とか、そんな誰かを思う気持ちが循環するのはとても素敵なことだと思います。

さて、それらを循環させるためには、受け取ったものを、与えてくれた人や、別の誰かに返していくことがまず必要です。

それと同じくらい、誰かが循環の始まりになることが必要です。

始まりがないと、循環は生まれません。

その始まりに、なりたいと思います。循環を始められる人でありたいです。

恋愛リアリティ番組『バチェラージャパン』のシーズン3で、とある参加女性が参加男性に言った言葉が心に残っています。

『バチェラー』は、バチェラーである男性が参加女性のうち、惹かれる女性たちにバラをあげていき、最後に残った1人と結ばれる、というコンセプトの番組。

その冒頭、参加女性の1人が初めて男性に会った際、2人の共通の趣味がゴルフだったことから、バラのイラストが入ったゴルフボールをプレゼントしたシーンがありました。

そのとき彼女は、こう言いました。

「お母さんからの教えられたんだ。人から欲しいと思うものは、自分からあげなさいって。私はバラが欲しいと思うから、あなたにバラを贈るね。」

すごく素敵な言葉だと思います。

人から欲しいと思うものは、自分から与えるべきなのです。

ぼくは人から愛されたいし、感謝されたいし、認められたいし、尊敬されたいです。

人からもらいたいものは、まず自分から渡したい。

だからまずはぼくが、人を愛し、感謝し、認め、尊敬したいです。

それが循環の始まりに、きっかけになったらいいと思います。

「ぼくが最初の一歩を踏み出して、循環を始めるのだ」

そういう決意を持って、日々を生きたいです。

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