職場へ報告

告知を受けた週が、この一年で一番忙しくて泣きそうだったのだけど、
逆に忙しかったからこそあまり考える暇もなくて良かったのかもしれない。

仕事の山場を越え、金曜日の夜に上司に話そうと決めていた。来年ここでまた働き続けるのかも、一緒に伝えるか悩んでた。
(正直、職場環境のストレスも大きくて、それで良く眠れないこともあったため、乳がんの早期発見に意識が向かなかった気もしてて…←会社のせいにして楽になりたい)

その前に信頼できる同僚に打ち明けると、
しっかり寄り添ってくれて、「きつかったね」と。
「今は一番わがままになっていい時。上司に伝えるならこうしてほしいって言葉にして伝えた方が相手もわかりやすいから。今きついときに色々決断はしない方がいい。自分がこの話を聞いていて欲しい人は誰?その人と話してみるといい。」と冷静に諭してくれた。グシャグシャに泣いてしまって、会社なのに恥ずかしい。

上司には仕事で新しく役割を与えられても全うできない可能性が高いこと、たびたび休みをもらったりしてそれが長期的な可能性もあること、など話せた。やはり経験のない人には意図が伝わりにくく難しいとは思ったけれど、伝えていくしかない。

本当は関係者皆んなに伝えて楽になりたいけど、
気を遣われすぎるのはしんどいしなぁ。
でも謎の体調不良でのお休みだと、変に勘ぐるし、勘ぐりたくなる気持ちもわかるからなぁ…。
難しい問題。

まだ自分が受け止められてないのに、
発表する矛盾があるのでした。

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