見出し画像

人生初マンモ体験

1週間くらい前に右乳房に引きつるような痛みがあり、これまでもちょっと痛いな?ということはありましたが今までにない痛み方だったので少々不安になり……。
社会人になってからはちょっとの風邪でも軽率に病院に行くようにしているので、ちょうど休みも取っていることだし乳腺外科に行って来ました。


毎年恒例、健康診断

今年度の健康診断は1月中旬に受けていて、その際の超音波検査は「異常なし」でした。
ただ診察の際に、超音波検査だと見えにくかったみたいだから次はマンモグラフィの方が良いかもね、と伝えられて今までそんなことなかったけどな〜という気持ちに。ここでちょっとマンモグラフィの方が良いのか?と思い始める。
ちなみに弊社の健康診断の婦人科検査項目は子宮頸がん検診・乳がん検診(超音波)/毎年です。40歳以上の方1,000円、40歳未満の方3,000円の差額を自己負担でマンモグラフィに変更可となっています。

無念、診てもらえず

先ずは地元の乳腺外科を探したのですが、これがもうない。婦人科や産婦人科でも診てもらえるようですが、明確に胸と分かっているしHPに乳腺系は他所をあたってくださいと明記されていたりします。
しぶしぶ、地元の総合病院に初診時選定療養費2000円取られる覚悟で向かってみたものの乳腺外科は完全予約制(!)の上、最短でも4月上旬の予約になると言われてしまい帰宅しました。

初診に関する選定療養費制度は、「地域の医院・診療所」と「200床以上の病院」との機能分担を推進するため、「初期の診療は医院・診療所で、高度・専門医療は病院で行う」ことを目的に制定されました。

健康保険法

探せ、乳腺外科

地元の乳腺外科は当分行けそうにない。
気になったら一刻も早く診てもらいたい派です。ならば市外の乳腺外科へと手を広げるも、今週は祝日もあり病院の休診日もありでなかなか見当たらず。悲しみに暮れながら何とかその日やっているクリニックに電話をかけたところ今週の予約を取り付けることができました。ありがたや。
電話口で健康診断の結果を伝えたり、当日の検査内容とその費用(現金4000円)についてお伺いしました。キャッシュレスの波に押されていますが、病院や薬局はどこも現金のままですね。

いざ、乳腺外科へ

マンモは痛い、胸が大きい程痛いと聞いていて怯えていました。
少し駅から離れたクリニックに向かう最中も、どのくらい痛いんだろうと足取りも重い。

クリニックに到着すると簡単な問診票を書いて少し待ってから検査室へ。
早速マンモグラフィに通されてしまい震えました。
片方ずつ、右正面→左正面→右横→左横の順に計4回挟まれて来ました。ぺちゃんこ。正直言うと結構痛かったけど、挟まれている時間は数秒なので我慢できないくらいではないなという感じで想像していたよりはだいぶマシだった。どちらかと言うと肋骨ごと胸を機械に押し付けてイイ感じの体勢を維持する方が大変だった。

その後、超音波検査をさらっと受けて、診察へ。
超音波検査では健康診断の3倍くらい時間をかけてくれて、途中もっと詳しく診ますね、からの本当に時間がかかってこれダメなやつじゃ?とそわそわしたりした。時間がかかると何か異変が?と勘ぐってしまうもの。

診察の結果、いずれの検査でも異常なし。正常でした。
痛みの根本的な原因は分からなかったものの、女性ホルモンが原因では?との結論になりました。何はともあれ乳がんやその他の病気ではなくてホッとしました。
やはりお医者さんに診てもらって何でもないと診断が下るのが一番ですね。2週間近くもやもやしていたのでこの休みに晴れてスッキリしています。

帰り際受付の方に、お風呂に入ったらご自身でよく触ってみてくださいね。その感じが正常ですよ!って言われてなるほどお墨付き💡

痛みがなくても

健康診断の気になる一言もあったし、バズるツイートも見て、なんともなくても年内にマンモグラフィ受けに行きたいなぁと思っていました。痛くないなら尚受けておきたい。

おわりに

マンモグラフィと超音波検査どちらを受けた方が良いの?については、交互に受けて行くのが良いんじゃない?とご意見をもらえたので、来年度分はマンモグラフィを受けようかなと考えています。

目に留めていただき、ありがとうございます!あなたに響く記事があればサポートいただけると嬉しいです◎