T-style26 TENNIS CLUB.

テニスコーチ テニスグッドプレイヤーシステムを開発。 2015年に渡米し、IMG AC…

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テニスコーチ テニスグッドプレイヤーシステムを開発。 2015年に渡米し、IMG ACADEMYや世界のコーチングを学び現在も交流を続けUP DATE中。 福岡県で3つのテニススクールを運営しテニスを広めている。 http://t-style26.sakura.ne.jp/

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  • #テニス用語集

    はじめてテニスをする人のためのテニス用語集🎾

最近の記事

無駄のない上達プログラム🎾

テニスを楽しいまま上達する! 技術習得に時間をかけ過ぎず・・・ テニスの大きな要素である戦術・戦略から学び、習得し、大切で必要な技術を 習得していく! 無駄なく、ゲームを楽しみながら、必要な技術を習得していきましょう! 戦術・戦略をシンプルに理解していくために ①ZONE5(ネットからの距離の5段階) ②AREA5(9マスのコートエリア) ③High5(軌道の高さ) ④5GAME SITUATION(5つの状況) ⑤23+3Theory(23+3の定石) この5つのシステム

    • 5種類の戦術 〜傾向と対策〜

      • 心のピラミッド

        スポーツにおいて、感情のコントロールは重要な要素です。 日々の練習の中で、身体を鍛え、技術を習得していっても、試合や本番で実力が出ないことはよくあることです。 それは、心のピラミッドの理解で、改善することでしょう。 大きく4つに分けられます。 ①無意識でできる状態 【無意識有能】 ②意識してできる状態 【有意識有能】 ③意識してまだ充分にできない状態 【有意識無能】 ④無意識でまだできない状態 【無意識無能】 ①無意識でできる状態 この状態は、"フロー"と呼ば

        • 5ZONE

          #テニス用語集 素早いプレー選択のため テニスコートを5つのゾーンに分けておくシステムのこと。 上の図のように、ネット近くより ZONE1 ZONE2 ZONE3 ZONE4 ZONE5 とゾーンを分け、それぞれのゾーンでするべきプレーを 予め決めておきます。 ZONE1・・・機敏に動く attack/challenge ZONE2・・・前進しながら challenge/attack ZONE3・・・仕掛ける challenge ZONE4・・・準備する rally

        無駄のない上達プログラム🎾

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        • #テニス用語集
          2本

        記事

          問題が起こる幸せ

          〜Happiness when problems occur〜 問題がないから幸福なのか? 問題が出ているから正解があり、問題が起こるから新しいアイデアが出る! クイズではわざわざ、問題をつくり、正解を出し合って楽しんでいる🤗 これが幸福な形かな? 問題が起こらないように行動することが幸福なのではなく! 問題を解決できるから幸福なのだ。 行動科学者のスティーブ・マラボリさんの言葉です。 スポーツをプレイし、対戦相手と競技し、問題と向き合い、解決のために思考し行動(

          問題が起こる幸せ

          テニスの大会 持っていくもの      【暑さ・寒さ・雨対策】

          テニスのレッスン中に、生徒たちに次何やりたい?と聞くと、決まって 「試合!」「ゲーム!」という答えをよく聞きます。みんな試合やゲーム、好きですよね。しかし、本当の試合や大会に出場するのは、また少しハードルが上がります。 我々のテニススクールでは、ある程度の基本や技術練習を習得したら、大会に出場することを勧めています。多くの場合、大会への出場経験は早い方が良いです。それは、総合的にご自身の評価を客観的に知ることができるからです。客観的な自身のポジションは早めにわかった方が成

          テニスの大会 持っていくもの      【暑さ・寒さ・雨対策】

          テニスをはじめて(つづけて) 健康で長寿。。。 ちょっと健康な TOMORROW (*^o^*)

          テニスをする人は、ジョギングをする人よりも長く生きる傾向にあることが明らかになりました。 アメリカや、ヨーロッパの調査で 習慣的にテニスをする人は、運動しない人よりも 平均9.7年寿命が長いことがわかったそうです。 上位をラケットスポーツが占めています^_^ ・テニス 9.7年長寿 ・バドミントン 6.2年長寿 ・サッカー 5年長寿 ・サイクリング 3.7年長寿 ・ランニング 3.2年長寿 更に、オーストラリアと英国の研究チームが1994〜2008年に 平均年齢52歳の

          テニスをはじめて(つづけて) 健康で長寿。。。 ちょっと健康な TOMORROW (*^o^*)

          5回のなぜ?なんで? 思考を重ねた後の 選手・お母さんの決断は正しい!😁✌️

          テニスを続けていると、色々な決断をするタイミングがあります・・・ 自分の決断を信じて、努力を重ねてください♬ 必ず成果がでます! テニスコーチという仕事をしていると、日々、スクール生の成長・成果・結果のプロセスに立ち会う機会がたくさんあります。 そのなかでも、成長・成果・結果のでやすい選手はいます。その傾向は、ジュニアでも大人でも同じように感じます。 まずは行動が早いこと。 ①行動が早い 行動の早い選手は、当然、行動量が多くなり、適度な自己修養の時間ができます。行動

          5回のなぜ?なんで? 思考を重ねた後の 選手・お母さんの決断は正しい!😁✌️

          目標にあった試合・大会に出よう😁

          テニスのレッスン中に、生徒たちに次何やりたい?と聞くと、決まって 「試合!」「ゲーム!」という答えをよく聞きます。みんな試合やゲーム、好きですよね。しかし、本当の試合や大会に出場するのは、また少しハードルが上がります。 我々のテニススクールでは、ある程度の基本や技術練習を習得したら、大会に出場することを勧めています。多くの場合、大会への出場経験は早い方が良いです。それは、総合的にご自身の評価を客観的に知ることができるからです。大会も様々な大会が毎月開かれていますので、ご自

          目標にあった試合・大会に出よう😁

          生徒に「挑戦的集中」状態を作り出すテニスレッスンシステム

          夢中になれる「挑戦」 自身の能力や機能に対して、難易度がちょうどいい状況で、行っている挑戦に没頭する、できている状態を「挑戦的集中」または、「FLOW」と呼びます。 これは、何の状況でも、どのレベルのプレイヤーにも起こせます。 勉強でも、スポーツでも、テニスでも同じです。 FLOWになるためには、緊張感(ストレス)だけでなく、リラックスも同時に必要です。自分の能力の程度に対して挑戦するレベルを共に高めることにより、バランスを取る必要があります。 図にも示してあるよう

          生徒に「挑戦的集中」状態を作り出すテニスレッスンシステム

          T-style26 TENNIS CLUB.のメンタルトレーニング

          T-style26 TENNIS CLUB.のメンタルトレーニング

          メンタルの正体

          感情のコントロールをマスターして、 テニスプレー・ゲームを楽しみましょう😁👍 テニスは、1ポイント1ポイント交互に打ち合いながら繰り返し、1ゲーム終わったらまた0からやり直す競技です。それゆえに、拮抗し、点差が開く場面が少なく、緊張感の高いスポーツと言われています。 メンタルの正体が理解できると、自分自身を少しでもコントロールすることが可能になることでしょう。 心(感情)の成長 心の成長において、知性を高めることは、重要な要素です。知っていると、より上手くコントロー

          メンタルの正体

          テニスというゲームにおいて勝敗をわける要素

          まず練習と試合は違うもの 練習ではできているのに、試合ではうまくいかないというお話は我々コーチはよく聞きます。 テニスは相手と1対1、2対2、少ない人数で5つの要素をぶつけ合う競技です。日本人の遺伝子では、比較的真面目で挑戦(成功)よりも完璧・ミスをしないことを望みやすいので、技術・テクニックに意識がいきやすい傾向があります。試合・ゲームの中では、準備(練習)してきたことと、自身が思っていたストーリー(未来)と違うことが起きやすい。この時にアドリブが効く(できる)かどうか

          テニスというゲームにおいて勝敗をわける要素

          テニスのラリーパターン

          テニスの主な戦術でもあるコースの組み合わせは、大きく分けて8個のラリーパターンに分けられる。 8個のラリーパターンから、自身がリスクの少ないパターンでプレーしているのか?それとも、難しいパターンでプレーしているのか? ある程度理解すると、リスクを計算して、適度にコントロールすることができるのではないだろうか? ※リスクの少ない順 ①相手フォアハンドのクロスを →自分フォアハンドのクロス ②相手バックハンドのクロスを →自分バックハンドのクロス ③相手バックハンドのダ

          テニスのラリーパターン

          テニス🎾T-26式 テニスのれんしゅうちょう〜5Game Situation〜

          テニスのゲーム(試合)中には、大きく分けて5つのシチュエーション(状況)があります。 1.サーブを打つ時 2.リターンをする時 3.ベースラインでラリーをする時 4.アタックをする時 5.ディフェンスをする時 状況に応じて最適なスキル、やり方を覚えるとミスが少なくなり、負けにくくなります。 皆さんご存知のとおり、テニスというスポーツで、勝敗を分ける多くの場面は、ミスです。エースになることもありますが、エースを増やすという考え方よりも、圧倒的にミスを減らす方が効率

          テニス🎾T-26式 テニスのれんしゅうちょう〜5Game Situation〜

          テニス🎾T-26式 テニスのれんしゅうちょう〜ゾーン5〜

          ZONE5 テニスをプレーする時に、テニスコートのどの位置でプレーするのか? どの位置で打つのか? ネットまで、どのくらいの距離なのか? 相手まで、どのくらい離れているのか? わかっていると失敗は少なくなります😁🎾 IMG Academyのニックボロテリー氏と、USPTAが書き下ろした The 5Keys to Tennisでも、5つのゾーンとして、1番目に記されています。 今回は、その5つのゾーンについてお話ししていきたいと思います。 まず、あなたがプレ

          テニス🎾T-26式 テニスのれんしゅうちょう〜ゾーン5〜