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子供に親がどこまで関わるか。

昨日、飲み会で未就学児を持つ父親同士でどこまで子供の教育に親が口出しするか、という話をした。

ひとつの考え方は、「子供の好きなようにさせる」方法。
子供がやりたいと思うことを、親が資金面、送り迎えなどを支援して、好きという思いを後押ししていく。
理想としてはこの形なのだけど、果たして子供が大人になったときを見据えて、一生懸命努力したり、できるだろうか?
結局、中途半端な形になりそう。
人生という意味では、無意味ということは無く人格の形成にも繋がると思うので、悪いこととは思わない。
しかし、普通のサラリーマンになった身からすると、同じような道を子供も歩むことになるんだろうなと、思う。
嫁さんに相談すると「それでもいいんじゃない?」と言われる。女性的な考え方なのかな?と思った。

もうひとつの関わり方として、親が強い思いを持ってやらせたいことをやらせて行く方法。
著名なスポーツ選手にこの方法の人がよくいる気がする。野球のイチロー選手など、意欲の高い親が著名なスポーツ選手を育てている気がする。ただ、これには強い思いが必要だし、厳しいこともたくさん言う必要があるだろう。
子供にとって嬉しいことばかりではないと思う。

どちらにしろ、間違ってることは無いのだろうけど、男親の思いは、子供には自分よりも良い人生を歩ませたいと思う気持ち。後悔なのかも
もう少し頑張っていれば、という思い。

方向性を大きく修正できるのは今だけと感じるから、やり直しの効かない人生だから、真剣に考えようと、いつもは気楽な人たちも思うんだなと。

そんな親父3年目でした。

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