E 000 012 000  ＝3
S 000 000 001  ＝1

E)藤井、清宮、ターリー、則本
S)吉村、今野、嘉弥真、宮川、星

本塁打　赤羽1号(9回裏)

楽天スタメン
3茂木、4黒川、5浅村、7阿部、9岡島、6村林、Dフランコ、2太田、8田中和　P藤井

ヤクルトスタメン
9濱田、3オスナ、8塩見、5村上、7サンタナ、4山田、D青木、2中村、6長岡　P吉村

スワローズはオープン戦ここまで5勝4敗1分。今日から神宮で4連戦。今年初の神宮開催となる。
先発は吉村。小川のコンディション不良で開幕投手も絶望的となり、サイスニードにこの吉村も開幕投手候補らしい。今日の投球が注目される。

1回表、茂木レフト前ヒット、黒川三飛、浅村中飛、阿部右飛。その裏、濱田一邪飛、オスナ捕邪飛、塩見遊ゴロ。
2回表、岡島一塁内野安打、村林遊ゴロ併殺、フランコ捕邪飛。その裏、村上・サンタナ見逃し三振、山田三ゴロ。
3回表、太田空振り三振、田中和右飛、茂木遊ゴロエラー、黒川一ゴロ。その裏、青木左中間二塁打、中村右飛、長岡空振り三振、濱田遊ゴロ。
4回表、浅村ライト前ヒット、阿部空振り三振、岡島遊ゴロ併殺。その裏、オスナレフト前ヒット、塩見三ゴロでオスナニ封、村上ライト線二塁打でチャンスもサンタナ空振り三振、山田三直で無得点。
5回表、村林空振り三振、フランコニ飛で2死となったが太田センター前ヒットから田中和ライト線タイムリー二塁打(1)で楽天先制。辰見四球で続いたが黒川遊ゴロ(辰見ニ封)。その裏、青木ニゴロ、中村レフト前ヒット、長岡右飛、濱田の時に中村ニ盗成功も濱田空振り三振。
6回表、この回から今野登板。浅村空振り三振、阿部遊直で2死となったがここから岡島左中間二塁打、村林右中間タイムリー二塁打(1)で追加点。フランコもセンター前タイムリーヒット(1)でさらに追加点。太田レフト前ヒット、田中和四球とさらにピンチは続いたが辰見遊ゴロでようやくチェンジ。その裏、オスナ三ゴロ、塩見ライト前ヒット、村上一ゴロで塩見ニ封、サンタナ三ゴロ。
7回表、この回から嘉弥真登板。黒川ニゴロ、山田三ゴロ、辰己中飛。その裏、山田見逃し三振、青木四球、中村見逃し三振、長岡遊ゴロエラー。ここで投手清宮に交代。濱田空振り三振で無得点。藤井は7回途中、100球超えるところまで投げて、オープン戦にしては長いイニングだったが実績が乏しい投手だけに経験の意味でここまで投げさせたのだろうか。
8回表、この回から宮川登板。岡島ニゴロ、村林空振り三振、フランコ三飛。その裏、この回からターリー登板。オスナ遊飛、塩見、次打球を当て痛そうだったが打席続行で中飛、北村拓中飛。
9回表、この回から星登板。太田ストレートの四球で田中の時にニ盗成功。田中和一ゴロで太田三進。辰見遊ゴロ、黒川空振り三振。その裏、この回から則本登板。赤羽フルカウントから変化球をレフトスタンドへソロホームラン(1)、松本直三ゴロ(山田好プレー)、青木に代打西川空振り三振、伊藤空振り三振で試合終了。

先発吉村は5回2死からの失点はもったいなかったが5回1失点と好投。今野は1回2失点と不安。そのほかの投手は無失点。打線は村上・青木の二塁打と赤羽のホームランしか明るい材料がない。サンタナは空振りが多かった印象だが明日はどうだろうか。
今年は新加入の西川に、武岡・並木の新応援歌が出来て、チャンステーマも新たに追加され、練習の意味もあって試合中に何度も使われていた。いきなり完全にマスターとはいかず、掛け声のタイミングがちょっと独特なのもあり、まだ戸惑いはあるが、調整というのもなんだがまあまずまず対応できたと思う。
やはりライブで応援できるのは楽しい。残念ながら顎を骨折しているので球場グルメは我慢した。手術明けの4月には食べられるだろうか。