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2023/9/30(土)東京ヤクルトスワローズ2-4横浜DeNAベイスターズ@明治神宮球場

B 000 000 202  =4
S 200 000 000  =2
B)今永、伊勢、上茶谷、ヴェンデルケン
S)サイスニード、石山、清水、田口
本塁打 ソト14号2ラン(9回表)

DeNAスタメン
6林、8 関根、7佐野、4牧、5 宮崎、9楠本、3ソト、2山本、1今永
ヤクルトスタメン
8塩見、7濱田、4山田、5村上、9サンタナ、3オスナ、2中村、6長岡、1サイスニード

荒木貴裕が今シーズン限りでの現役引退を発表し、この日出場選手登録。
ヤクルトはこの試合含めて残り3試合。明日は東京ドームで巨人。そして10/4(水)に神宮での阪神戦が今季最終戦。チケットは昨日からプラチナで発売開始となったが夜に見てみたらライト側外野Bは本当にもう残りわずかで結局Cブロックをようやく確保。来年のスワローズクルーは会員特典の品にそう欲しいものもなく、かつ会費はプラチナ14000円とゴールド7700円で倍近く違うのでゴールドにしたが、やっぱりプラチナじゃないと希望するチケットはなかなか取れないかもしれない。

試合は1回表、林空振り三振、関根ショートへの詰まったハーフライナー(長岡ダイビングキャッチで好捕)、佐野左飛で三者凡退の立ち上がり。その裏、塩見ライト前に落ちるヒット、そして濱田三塁線を破るタイムリー二塁打で早速先制。山田詰まった右飛。村上空振り三振。サンタナ四球。ここでオスナ、ライナーでライトオーバーのタイムリー二塁打で2-0。中村三ゴロでチェンジ。
2回表、牧ニ直、宮崎遊飛、楠本投手のグラブを弾く内野安打。ソト中飛でチェンジ。その裏、長岡三邪飛、サイスニード遊ゴロ、塩見ライト前クリーンヒット、濱田捕邪飛でチェンジ。
3回表、山本ライト前クリーンヒット。今永三塁前送りバント。林左飛。関根ニゴロでチェンジ。その裏、山田レフトへの痛烈な当たりのヒット。村上空振り三振。サンタナいい当たりだったがレフトライナー。オスナ三ゴロでチェンジ。
4回表、佐野フルカウントから四球。牧中飛。宮崎三ゴロで併殺でチェンジ。その裏、中村センター前クリーンヒット。しかし長岡投ゴロ併殺、サイスニード空振り三振で3人で攻撃終了。なお、この回のあと今永が通算1000投球回を達成しベンチ前で花束を送られた。
5回表、楠本遊飛、ソト空振り三振、山本投ゴロで三者凡退。その裏、塩見詰まった一直、濱田遊飛、山田も詰まった一直。
6回表、今永ゴロでセンター前へ抜けるヒット。林三ゴロで今永二封(併殺ならず)。関根空振り三振、途中出場の大田、いい当たりだったがレフトライナーでチェンジ。その裏、村上ニゴロ、サンタナレフトフェンス直撃二塁打。ここでチャンステーマ発動もオスナ空振り三振、中村左飛でチェンジ。
7回表、投手石山に交代。牧センター前ヒット。宮崎三ゴロも二塁送球が高く逸れオールセーフで走者二塁三塁へ。完全な併殺コースだっただけにあまりにも痛い、今季何度も見てきた村上の送球エラー。さすがにライトスタンドにも呆れた空気が充満する。内野も前進守備はとらない。楠本遊飛。ソトニゴロで牧ホームイン、宮崎三進。ここで山本センター前タイムリーヒットで2-2の同点。しかしこの失点は石山には責任は無い。今永に代打で、今季引退で先日横浜スタジアムで引退セレモニーを行った藤田登場。見逃し三振でチェンジ。その裏、この回から伊勢登坂。長岡ライト前ヒット。ここで石山に代打荒木登場。場内大歓声で粘るも空振り三振。塩見四球。濱田に代打川端で三遊間へのヒット性の打球も長岡三封。山田フルカウントから捕邪飛で勝ち越しならず。
8回表、清水登坂。荒木はそのまま一塁に就いたが、そのためオスナがout。終盤の得点力がどうか。林投ゴロ、関根レフト線に落ちるヒット。大田の打球は三遊間へ飛び、長岡よく追いついたが二塁セーフで、送球を山田が弾きその間に関根は三塁へ。中盤から痛いミスが続く。1死1・3塁で牧。ここを三ゴロ併殺で無失点。その裏、村上二直(いい当たりだったが牧の正面)、サンタナライト前クリーンヒット(代走丸山和)。清水に代打青木は右飛。中村遊直(バットの先?)でここも無得点。
9回表、田口が登坂。宮崎ライト前へクリーンヒット(代走知野)。楠本投前送りバント。ここでソトセンターバックスクリーンへの2ランホームランで2-4。山本右飛。上茶谷の代打大和、遊ゴロ。その裏、ヴァンデルケンが登坂。長岡詰まった二直。荒木はレフト方向へ高く上がった打球で、角度的にはホームラン!?かと思ったがわずかに届かず左飛。塩見空振り三振で試合終了。
初回の2得点は幸先よかったが結局スミ2に終わってしまい、投手はサイスニードが6回無失点と好投したが村上の悪送球から同点にされる最悪の流れ。結局流れを手放したせいか最後は抑えの田口が打たれてしまい、どうしようもないとしかいえない負け。この日、中日が勝ったためヤクルトが最下位に。最下位は回避してほしいが、この停滞した状況では5位も6位も一緒というのもある。
試合後、荒木の引退がアナウンスされ選手による胴上げ。一塁側→ライト→レフト→三塁側とスタンドを回って礼をしていたが引退挨拶は無しだった。荒木が固辞したのだろうか。

16時過ぎに球場入り
試合前のアップ中のスワローズナイン
アップするサイスニード
試合開始時。既に日は完全に落ちている
ライト、サンタナ
レフトスタンド
一塁側スタンド
試合中
試合終了
荒木胴上げ(写ってないが)
スーパーサブとして本当に貢献してくれた荒木

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