西城つばめ

服好きの推し語り。 流行よりは好きか否か。 多くの人が好きな服を選べる世の中になったら…

西城つばめ

服好きの推し語り。 流行よりは好きか否か。 多くの人が好きな服を選べる世の中になったらいいよね。

最近の記事

どうにも写真写りが悪い

だから写真が嫌い。 今日はちょっとネガティブなおはなし。 小学校くらいから写真が嫌いだった。5歳頃までの写真はアルバムを組み切れない程あるのに、以降はパタリと減る。それは当時の自分の抗いだった。 専業主婦家庭のひとりっ子。親にとっては唯一の子ども。当然のように親にとっての子どもの思い出は、全て私に関すること。成功も失敗も、子どもにとっては忘れて欲しいような出来事も。 それは一種の幸せではあったのだろう。親に気を配ってもらった、よく目を掛けてもらえた。それ自体には感謝も

    • 裸体よりも快適な服

      人はなぜ服を着るのか。 毛皮がないからとか、社会性の動物だからとか色々と理由を挙げられるが、そもそもの理由は安全と快適を得るためではないだろうか。 学生時代には被服着用の起源は4説を教わった。 ①慎み説:恥じらい故の隠蔽 ②不謹慎説:性的アピール(隠した部分への意識誘導) ③身体保護説:環境、障害などからの保護 ④装飾説:自己実現、美の追求 学問的にはどの説が濃厚とは習った記憶がない。けれども、個人的には③身体保護説を支持したい。 というのも、①②④は精神的な要因だから

      • ハンガーのおはなし

        いや、服じゃないんかい。 そんな皆様のつぶやきが聞こえました。幻聴? ハンガー。いいですよ。追求のし甲斐があります。好きな服を長く着る、大切に着る。 そのためには…着用頻度を減らす?洗濯はしない方がいいかな? いいえそれよりも先に、ハンガーです。 少し、大きく出過ぎたかもしれません。 でもね、ハンガーって楽しいんです。大好きなお洋服がきれいに見えるし、インテリアとしても優秀。 いいハンガーは掛けておくだけで様になります。省スペースや整理整頓にも向いています。 2年ほど前

        • 服がほしい(自己紹介を兼ねて)。

          とにもかくにも、服がほしいのだ。 休日になると服屋を巡り、お気に入りの1着を探す日々。 さながら、トレジャーハンターのごとく。 ここで自己紹介を。 数年前、家政学部被服学科を卒業しました。 現在は公共事業関係のお仕事をしています。 被服学科。ご存じでしょうか。これがまあ、レア学部なのです。 日本国内に3校のみ。都内女子大のみという少数派。 研究テーマは女性の胸部脂肪について。我ながら中々際どいテーマである。大学生活についてもいつかお話できたらいいですね。 さて、社会人に

        どうにも写真写りが悪い