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I♡つべつ 「津別ってこんなところです。」

津別町について、
もう少しだけ知ってほしいことをご紹介します。
ちょっと行ってみようかな、
と思っていただけたら嬉しいです。

1. 面積の約86%が「森」だという驚異。


津別で昔から使われているキャッチコピーの一つ「愛林のまち」。私も最初はどうやって読むのかわかりませんでした。正解は「あいりん」です。その名にふさわしく、町の人は開拓の頃からずーっと、木と一緒に生きてきました。

昭和感がばっちりキマってる愛林アピール…かわいい。

木材加工が盛んで、町の至る所で、丸太が積まれた風景が見られます。加工場からの木の香りが町を包み込むような日もあります。普段、暮らしているとわからないのですが、実は津別町はほぼ森です。
割合で言うと、「木、木、木、木、木、木、木、木、牛、人。」ですかね。

2. 森から生まれる、愛しき工芸品たち。木材×津別の職人=∞


木を植えて、管理し、切り出す人。合板を作る人。木を薄くスライスして「崎陽軒のシウマイ弁当」の箱を作る人。色んなタイプの職人がいます。日本製のアイスのヘラは100%津別産です。この町では、1本の木からあらゆるものを生み出します。

おすすめスポット:「Tsukool(ツクール)」

愛林の町的おすすめスポット「Tsukool(ツクール)」は、東京オリンピックのメダルケースを作った(株)山上木工のショールーム。元小学校をリノベーションした広々とした店内には、家具や小物がズラリと並びます。人によって合う椅子/合わない椅子があるのを知っていましたか?ここでは、自分の体型に合う椅子をフィッティングできます!

3. 「クマヤキ」、「シゲチャンランド」…めっちゃクリエイティブ、相生。


これ食べなきゃ「津別に行った」とか言えないです。

津別に来たら、道の駅あいおいの「クマヤキ」は絶対食べなきゃ〜(ドライブシーズンは長蛇の列です!)。かわいい見た目はもちろん、味も抜群。これを食べたら他のお焼き系スイーツとの思い出が吹き飛びます。相生は津別の市街地から車で20分の距離ですが、行けばノスタルジックでエキサイティング!

おすすめスポット:シゲチャンランド+相生

↑「クマヤキ」をデザインした、道東の宝・シゲチャン(大西重成さん)。道の駅あいおいから程近くの私設美術館「シゲチャンランド」は、人生の中で一度は訪れてほしい場所です。シゲチャンの手によって、普段は捨てられてしまうような物たちが、笑いあり、戦慄あり(そして大量)の作品に生まれ変わっています。


4. この町は飽きない。この町は生み出す。


津別のことを少しだけ紹介しましたが、どうでしたか?もっと沢山おすすめはあるのですが、書いていてお腹がいっぱいです。どういうわけか、人口4200人のこの町には、圧倒的に無いものの方が多いのですが、「えっ、こんなものがあるの!?」と驚くことも多々あります。ヘンテコです。札幌から車で約5時間、あなたも津別の文明に触れてみませんか?笑
個性的で・お節介で・めちゃくちゃフロンティアスピリッツに溢れた町民がお出迎えします!


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