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星野敬児(つぼぼ)
2022年11月19日 23:48
(以前書いた詩の蔵出しです)冷たい気温を肌が感じて降り行く雪の真白さを眺めている早すぎた君と大地の出会いはどんなに頑張って積もろうとしても溶けていくだけ降り注ぐ雪が積もっていく新しい雪の上に君が積もっていく大地との距離は少しずつ離れていく君の日々の努力が編む存在の上に新しい君が舞い降りていく大地の温度はただ下がっていくあの頃の君はもういなくて別の美しい雪が大地を包ん