全く違うものを想像していた歌の話
ここ数日の話ですが、娘が保育園の帰りにとある歌をよく歌うようになりました。
どうやらお友達が歌っているらしく、その歌がとても気に入ったご様子。
聞くところによると、そのお友達(Rちゃん)が歌い始めると一緒に園内をついて回り、ずっとブツブツ口ずさみならが覚えているようです。
すごい習得スタイルですよね。(Rちゃんからするとちょっと怖いんじゃ……)
歌の内容は「ソイヤッサ、ソイヤッサ」。
皆さんならこのフレーズを聞くだけですぐ分かるかもしれませんが、私は全くもって「流行りの曲」というものに疎く。
なんなら子供が、ましてや保育園児が歌うものなど「きっとYouTubeのキッズが、親の作った歌でも歌っているんだろう」的な受け取り方をしていたわけです。(偏見すぎぃ!)
なので娘がそのフレーズを口ずさむと、とある歌が脳裏を駆け巡ります。
もう、これしかない浮かばない。
懐かしいので是非聞いて欲しい。
きっとこんな感じの曲でキッズが歌っているんだろうと思っていたので。
娘が「YouTubeで歌を聴きたい」と言ってくるまで「ソイヤッ! ソイヤッ!」しか頭になかったです。
キッズがねじりはちまきで法被着て歌っているんだろう。
そうだろう。
しかし。
検索してビックリ。
めちゃくちゃ可愛かった。
ソイヤッ! ソイヤッ! じゃなかったです。
そういやさ、そういやさ。でした。
流行りの曲って、やっぱり流行るだけの理由があるんだなぁと。
曲のテンポも歌詞も、歌声もとても可愛かったです。
私も娘と一緒に何度も視聴しましたが、娘は話に伺っていたとおりずっとブツブツと口ずさみながら習得していました。すごい集中力!
こうやって親は流行を知っていくのか。
置いていかれないよう、子供と一緒にソイヤッソイヤッと歌っていこうと思います。(そうじゃない)
しかしやっぱり一世風靡セピアはいいよね。
ソイヤッ! ソイヤッ!