【LC-A】フィルムカメラで台湾スナップ
毎年1,2回は台湾に行っていたのですがコロナでそれも出来なくなってしまいました。
今回は最後に台湾へ行った時の写真たちです。
LomoのLC-AというカメラにLomography Color Negative 400というフィルムという組み合わせでした。
余談なんですがこのカメラの現行品はLC-A+という名前でLomography社がLOMO社から引き継ぎ中国の工場で再生産しているものです。
僕は前身のLOMO社時代にロシアで作られたLC-Aが欲しくてずっと探し回っていて、見つけた時に即購入しました!
さてこの時の旅行ですが、まずは関空から高雄へ飛んで、そこから台南→台中→台北と台湾を縦断してきました。
僕のInstagramは割と台湾や香港のフォロワーさんが多く、何人か僕に会いに来てくれました。中には車を出してくれた人もいて、日本人だけではなかなか行けないようなところにも連れ出して貰いました。
SNSがある今は本当に凄い時代です。
まずは高雄の駁二(ばくに)芸術特区へ。
時間がなくて長居できなかったけど、本当は丸一日ここで何も考えずにぼけーっとしたかった。。
Instagramのストーリーに写真や動画を載せながらぶらついていると台湾の中古カメラ店から『駁二芸術特区に来ているのなら典像濕版攝影工藝(vintage wet plate collodion studio)に行ってみるといいよ(英語で)』的な感じのDMが届きました。「現地からの情報はありがてぇ」と早速行ってみると中には女性の店員がいて店内の紹介や暗室を見せてくれました(実はこの時が生まれて初めての暗室体験)。めっちゃフレンドリー!
めちゃめちゃ親切にしてくれた彼女とは帰国後も連絡を取り合う関係になり、数ヶ月後に日本で再会しました。Elephant Gymという台湾の有名バンドの来日ツアー撮影と、それに合わせたタイミングで大阪で個展を開くということで日本に来てくれたのです(実は凄いフォトグラファーだったのです)
いつかその時の様子もnoteに書けたらいいなぁ。
こういう出会いはまさに旅の醍醐味!
ここからは台中
台中駅の旧駅舎。
Instagramの台湾のフォロワーさんと会いました。
この半年後に日本の月刊ブレーンというクリエイティブ雑誌でインタビュー記事が載ったり表紙のデザインをしたりしていて実は凄いデザイナーさんだったことを後で知りました(なんか会う人みんな凄い。笑)
その子が連れてきてくれたお友達も撮りました。
愛治文具房。とても可愛い雑貨屋さん。また行きたい。
台中といえば忘れてはいけない宮原眼科(という名のスイーツのお店)。
ここからは台北。と言ってもフィルムカメラで殆ど撮ってない。。
台湾のInstagramのフォロワーさん。
海外でも僕に会いに来てくれる人がいるのって本当にすごい。
インターネットがなかった時代には考えられなかったこと。
本当に世界が近くになりました(コロナでまた遠くなっちゃったけど)
この時の台湾旅行はGR2をメイン、サブとしてLC-Aで写真を撮りました。
なのでいつかGR2で撮った写真も投稿したいなと思います。
最後までご覧いただき有難うございました。
もし宜しければInstagramもフォローしてくださると嬉しいです。
https://www.instagram.com/tsuchimasp/
今回の記事をYouTubeにもアップしていますのでよければご覧くださいー。
cameta:LOMO LC-A
film:Lomography Color Negative 400
labo:FUJICOLOR PLAZA MMG
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