不要なものと仕事の効率
生活している中と徐々にいらないものが増えていってしまうという経験を持つ方は多くいらっしゃるかと思います。
いつか着るだろうとクローゼットに入れっぱなしになっている洋服や引き出しにしまいっぱなしの文房具など、いつのまにか溜まってしまうことも少なくありませんよね。
自分も昔貧乏性なこともあり、余計なものをいつまでも抱え込んでしまって引っ越しのときに困っていました。
また、仕事もはかどりませんし、気分も沈んでしまいますからね。
今回は仕事に集中できるような部屋づくりについて書いてみます。
トラベラー思考
旅行に行くとき、いくら便利だからといって電子レンジや冷蔵庫を持っていく方はだれもいないでしょう。
ちょっと極端な言い方ですが部屋づくりもこれといっしょで、長期旅行に必要なものを部屋に置くということがポイントになります。
自分の場合は以下のような感じです。
・スマホやパソコンなど仕事で必要なガジェット
・化粧品などのスキンケア用品やサプリメント
・1週間着回しできるような洋服【季節ごとに用意】
これらと合わせて最低限の電化製品と日用品があればそこまで不便に感じることはありません。
逆に言えば、このほかのものはなくても困らないのでもし迷ったら捨て去ってしまうんですよね。
ただ自分は生粋のミニマリストではないので、いくら普段使ってないからといって大切にしているギターや紙の本など、愛着を持っているものは置いておきます。
この辺は一人ひとりのさじ加減でいいと思いますので、極端に全部棄てなきゃいけないと思い詰めることもないのかなと思います。
1in2out
何か新しいものを1つ買うときは、その前に既存のものを2つ処分するというルールを守っています。
たとえば洋服を買うときはこれがとても役に立っていて、きちんと守ると物理的にクローゼットがいっぱいになるということがなくなるんですよね。
ほかにもいろいろと応用できますし、数にこだわらなくても役立ちますので、もし片付けに困ったときは【買う前に処分する】という法則を守ってみるのもおすすめです。
物欲には際限がありませんので注意が必要ですが、自分にとって本当に価値あるものだけを見極める目を養っていきましょう。
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