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チームの変化。押し上げるから、平準化へ

世の中には、器用な人がまあまあ…
いますよね。
なんでもできちゃうんじゃないかと思うくらい…

でも、その人をひいきしたり、優れているからと言って、ポジションをあっちこっちと変えたりすると、不平不満が出てきます。

みんな、自分のポジションで、頑張っているから…
比べられて、どかされるのは、いい気分ではない。

そこで、優れているリーダーは平準化に気づくだろう。

前回のチームの話で、みんなでフォローし合うという話をしたか。しないか?(◍′◡‵◍)

したとして、そのフォローをする人が、だんだん、固定化して、毎回、その人がフォローするのが当たり前になってくると、おかしくなってくる。

遅いと、変わって…
間違えれば、変わって…
常にフォローが入る。

フォローされる側はいつのまにか、
自分は頑張らなくても、フォローが入ると思って、やる気がなくなる。

フォローする側は、気持ちよくフォローに入り、自分がいないとダメなんだな〜と思っているだろう。

そうなると、やはり、不平不満が出てくる。
そんな、毎日でイライラがたまり、
挨拶がおろそかになり、
目を合わせることもしなくなる。
お互いが気に入らないのを感じ取り
冷戦が始まる。

人をいじめたいわけじゃなく。
気持ちよく仕事がしたいだけ…
全員が、求められる、任される。
最後まで終わらせられる。
などの達成感が、和である。

時には、手伝ってもらうで良い。

そのエキスパートが、もし、いなくなってしまったら、とかは、考える必要はない。

あるもの。今、いる人を大事にする。まずは、平準化を考えて欲しい。

会社は、人が入れ替わるもの。
特別に扱う必要はない。
評価は表面的には出さないこと。
仕事が少しぐらい遅くても、
そのくらいの時間を保持していないと、どこかでいずれ、また、不満が出てくるでしょう。
しかし、遅すぎるのは、いけませんね。少しだけ、ゆとりと言う。
学びを全員にください。

少し前までは、むしろ、その優れた人にチーム内を
引っ張ってもらうことをやっていた。
これも、大成功した。
優れた人に釣られて、早い作業をし始めたのです。
ですが、人には、それぞれ、リズムというものがあるようです。
いっときは、良かったが、疲れてしまうんでしょうね。
続かないんです。
そして、不満が出てきたのです。

自分ばっかり…
と思う事が、あるだろう。

この仕事は、嫌…
と思う事も、ある。

なんで、あの人と…
とかね。

今度は適材適所から、全員に得意分野の他にも、経験を増やして自信をつけてもらえるよう誰に頼んでも大体できるへ…シフトチェンジしている。特別に隙間に入り込むフォローは使わず。
全員のフォローアップに時間をかけていくようだ。

このチームの成長が楽しみです。

ここまで、読んで頂きありがとうございます。

パワハラで有名、ブラック企業の中にある唯一のホワイト部所
ここは、リーダーがマネジメントを任されている。
お客様に、迷惑をかけない。倉庫は綺麗に、部下は辞めさせず育てる。
と言われて、必死に頑張っているリーダーの話です。

私は、フォロワーシップの1人で、
地味に観察している毎日
リーダーも、フォロワーも毎日成長しています。

では、また。

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