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幻の幻獣、かまいたち

開幕トートロジーで始まったが皆様方はお元気だろうか。追放チャージフォトンである。前回のケツ奥義選手権は大変な好評をいただき、サタナキア推しの人にも笑っていただけていたので安堵しているところである。ケツオーブ選手権については検討中なので待っていただきたい。正直サタナキアが強すぎて二番煎じ感がすごくなっているのだ。

ということで、今回は箸休め的なnoteを書いていこうと思う。とはいっても前回のアレも十分箸休め的なアレなのだが、流石にあの密度の記事をぽんぽんと出し続けるのは執筆力が保たない。好きに書いていくのがnote執筆のコツなのだ。燃え尽きて何ヵ月も放置してた奴の言うことじゃないな。

さて、今回の話題の発端は先程少しだけ触れたケツオーブ選手権である。オーブについて議論を交わすうちに、そういえばこんな奴いたよね、でもこれ今どうなってんの????という奴の話になったのである。そう、知る人ぞ知る幻の幻獣(トートロジーだがマジでそんな感じなので許して欲しい)、かまいたちについてである。

○かまいたちとは?

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まず先程幻の幻獣と表現したけれど、かまいたち自体はほぼ全てのソロモン王が二回は目撃している幻獣である。故にゲーム中にデータだけ存在していて戦うことのできない、Minecraftでいうクソデカゾンビ(正式名称はジャイアントというそう)みたいな立ち位置では決してないとだけ言っておく。

だがそれを聞いて、それじゃあかまいたちはなぜ幻なのだ?と思うソロモン王もいるだろう。必ず姿を見ることになるのなら幻でもなんでもないだろうと。だが待ってほしい。必ず二回は見るということは、裏を返せばどんなソロモン王も二回しか見たことがないということである。

故に8章4節突破ソロモン王が、今からかまいたちを探しても決して遭遇できないのである。どこを探してもいない。何故なら、かまいたちが出現するステージはナーエ村だからなのだ。ナーエ村攻略中の道中ボスとしてひょっこり顔を出すかまいたちであるが、ご存知の通り、ナーエ村には雑魚エンカウントシンボルが一つも存在しない上に、ボスはソルジャーバグ単体。かまいたちが入り込む隙間は微塵も存在しない

4章以降、以前のステージで出てきた雑魚幻獣が再度出現する、ということも増えては来ているが、それでもかまいたちは決してソロモン王の前に姿を現さない。ひょっとしたらナーエ村攻略の時の個体を最後にかまいたちは絶滅してしまったのかもしれない。

○疑問点

しかしこれだけではちょっと待ったの声が他のソロモン王から提示されるだろう。当然である。一回出会って倒して以降全く出現しなくなる幻獣はかまいたちだけではない。アンガーストーンの塊を守っていたフューリーボーンなんかカマエルが召喚してきたやつ(名前忘れた)もソロモン王が倒して以降、一向にお目にかかれていない。しかも回数で言えばかまいたちが二回に対してそいつらは一回こっきり。幻というのであればこちらの方が適切なんじゃないか?という指摘もあるだろう。

しかしかまいたちにはそれら二体には存在しない圧倒的幻アドバンテージが存在する。かまいたちにはオーブがあるのだ。

もう一度言おう。

かまいたちにはオーブが存在するのである。

公式ポータルサイトにもきっちり存在が記載されている。二回しか戦わないのにオーブが存在するとはこれ如何に。この二回で取り逃したらオーブを永遠に取り逃すことになるぞ。ちなみに追放チャージフォトンはこのオーブを持っていなかった。運に負けているのである。故にかまいたちのオーブを持っている人は売り飛ばす事なく後生大事に……

ん?村民から連絡だ。なんだろう。

○これマジ?

公式ポータルサイトのかまいたち消滅してますよ

え?



え?

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ホンマや……

えっうそ……いたよ……いたよかまいたち……オーブの情報あったもん……絶対あったもん……一度取り逃がしたら二度と手に入らないオーブ載せてんの流石にどうかなと思ってたけど……まさか本当に消すなんて……今後ゲーム内でかまいたちを確認することはできないの……どうして……本気で絶滅したの……

というか公式ポータルサイトにあります(キリッ)みたいなことを言った手前、公式ポータルサイトに存在しないことが判明したら追放チャージフォトンはウソロモンだ!という謂れのない罪を被せられてしまう……!なんということだ、今から書き直すか……?

はっ、村民からの連絡だ……

かまいたちの掲示板はなぜか残ってますよ

残滓……!

なんか投稿ボタンもコメントも何もないけどこれは明らかに残滓……!追放チャージフォトンの尊厳はギリギリ保たれたといってもいいと思う……逆に何で残ってるの?

という訳で今回はオーブの存在すら消された幻の幻獣、かまいたちについてのお話であった。他のステージで出すとかではなく存在を消すという決断、この追放チャージフォトン心中お察し致す……

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