天皇賞春 2024 振り返り

ドゥレッツァ大丈夫か!?!?!?

軽度の熱中症だそうです。


予想の答え合わせ。アカンね



各陣営、レース後の談話。

武豊騎手(サリエラ=12着)「いいところが取れたと思ったけど、力んで走っていましたね。2周目の3コーナーからついて行けなかったです。1周半する競馬に慣れていないのかな」

淀の坂越え2回は、3200mより長く感じるんかな?


菅原明良騎手(ブローザホーン=2着)「課題の折り合いは問題なく運べました。位置取りが2列ぐらい後ろになって、もう少し位置を取りたかったんですが、後ろでリラックスしたぶん、しまいは切れました。後ろから来た馬は他にいませんし、強い競馬でした。メンコを着けて、ハミを換えた効果もありました」
 吉岡辰弥調教師「状態はきょうの方が良かったですが、スタートしてから出て行く感じがなく、ポジションを取れませんでした。折り合い面で収穫があり、馬も学習してくれていますが、そのぶんポジションを取りずらくなっています。たらればですが、もう少しポジションを取れれば・・・悔しいです。折り合えば一流ですし、どこかで大きいタイトルを獲れる馬だと思います」

NFに対抗する岡田一族。こういう上りが掛かる馬場は狙い目だと思っています。



幸英明騎手(ディープボンド=3着)「京都でこの条件が馬も大好きなのか、頑張ってくれました。やっぱり能力が高いですね。勝ち馬は抜けていましたが、まだまだやれると思います」
 大久保龍志調教師「いいレースでした。行き脚が良くて、番手を取れました。京都は合うし、調教を工夫していい方につながりました」

僕もここまでやれるとは思っていなかった。



岩田望来騎手(スマートファントム=4着)「いい感じで内、内でリズム良く運べました。最後、空いたところを伸ばしたら、すごくいい脚でした。ゲートに課題はありますが、折り合いがつけば逆転できる可能性もあると思います」

4歳勢で最上位。亡き藤岡康太騎手の想いは次のGⅠへ持ち越し。



ジョアン・モレイラ騎手(タスティエーラ=7着)「スタートして、レース前の想定通りの中団のポジションを取れた。内の方が馬場がよかったので、ロスなく、リズムよく折り合ってレースができました。いい展開と思ったけど、直線に入って伸びなかったです」

モレイラ騎手のレース運びは良かったです。けど、自身の上がり3Fが35.4s、これはほぼ先頭を走ったディープボンド(3F35.6s)と0.2秒速いだけ。これは世代のレベルと言われても仕方はない。

和田竜二騎手(プリュムドール=10着)「4コーナーまでは理想的でしたが、最後は思ったよりも止まったので、京都の硬い馬場がもうひとつかな。状態よく、ある程度攻める競馬ができたので、力をつけてくれれば」

穴馬で印。3200mは長かったみたい。

13着だったマテンロウレオの談話は探しても見つかりませんでした。けど日経賞後の昆貢調教師からは、「本当に気性が難しい馬」。とりあえず、戦績から小回り、中距離がいいってのはわかった。


先日の記事はダメな試みでした。これは次回の予想に活かします。

菱田裕二騎手GⅠ初制覇おめでとうございました!


せやけど京都の芝、上がりかかってません?こりゃ宝塚記念は相当タフなレースになりそうだ。



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