辻俊彦@SBA

スモールビジネスアドバイザー(SBA)staysmallこそが、成功の黄金律。パラダイ…

辻俊彦@SBA

スモールビジネスアドバイザー(SBA)staysmallこそが、成功の黄金律。パラダイムシフトがビジネスを変える。 所有価値より利用価値。一次流通より二次流通。新規獲得よりLTV。広告費より原価に投資する。 2,000社以上のベンチャー企業を観て、200社以上の成長支援を実践。

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最も進化した植物は、雑草である。

最も進化した動物は人間。  最も進化した植物は雑草。 雑草は、変化の激しい環境に対応しながら、生き延びてきた。 大木や森林が植物の進化系だと思われがちだが、 予測不能な環境変化を生き延びてきたのは雑草だ。

    • 刻石流水

      受けた恩は石に刻んで覚えておき、 与えた恩は水に流して忘れてしまう。 感謝されないからと言って、手抜きしてはいけない。 受けた恩は必ず返すことで、信頼の貯金ができる。

      • 人手不足時代に勝つ方法

        人手不足時代に勝つ方法は、シンプル。 必要以上に採用することと定着率を上げることである。 必要以上に採用すると、コストアップで赤字になりそうだが、 それは、以前の常識だ。 採用した分、仕事を創っていけばいいし、 派遣に出すこともできる。 会社を成長させるには、広い面積のオフィスを借りることだったが、 今は、必要以上に社員を採用することである。 最適バランスで雇おうとするから、恒常的に人手不足になり、 商機を逸し、業務過多に陥ってしまう。 仲間が増えれば、定着率も上が

        • 営業におけるリサイクル活動

          営業活動は、リードの獲得から始まり、商談化、受注へとつながっていく。 時間の経過とともに、リード獲得数は減衰していく。 商談化率、受注率は簡単には改善できないため、ビジネスは衰退していく。 その時点で、新たなリードを獲得すること以上に大切なのは、 商談設定できなかった顧客、商談で失注した顧客を 掘り起こす(リサイクル)活動である。 商談化率20%であれば、リードの80%が未商談顧客であり、 受注率30%であれば、商談客の70%が未受注顧客になる。 既存顧客のリテン

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        記事

          流れに逆らわない

          自分の主張を通そうとすると 必ず抵抗が生じる。 結果を出すことに集中すれば、 無駄なエネルギーは使いたくない。 流れに任せて、上手く乗ることが重要だ。 結果的にそこそこの結果が得られ ほとんど何もしなくてもいい。 優れたリーダーシップとは、 そういう人の振る舞いのことである。 最近お世話になっている八王子の会社の 社長は、いつもそんな感じが漂う人である。

          流れに逆らわない

          月の満ち欠けを気にする

          日没が早くなり、月を目にする機会が増えた。 月の満ち欠けは、1週間でだいぶ変わる。 新月が2週間で満月になり、次の2週間で何もなくなる。 時間の流れを知る術はいろいろあるが、 月の満ち欠けで分かることもある。 月そのものは変わっていないが、 外から見ていると、無常を感じるものになる。

          月の満ち欠けを気にする

          慣性からの脱却

          コロナの影響は、5月8日以降も残っている。 コロナ以前と同じに振る舞っていいはずだが、 マスクをしていなかった人もマスクをしている。 人間は慣性の動物。 同じことをやっていると心地よい。 成長の痛みは、慣性を乗り越える所から来る。 放置すれば意味のないことを繰り返す慣性の ループから抜け出そう。 時代や環境は必ず変わる。 慣性からの脱却が変化対応力を生む。 慣性を捨て、感性を磨いていこう。 まずは習慣から変え、起きる時間を変えてみよう!

          慣性からの脱却

          喧嘩両成敗の知恵

          法律に従っていれば、よりよい社会になるわけではない。 戦争も侵略国の法律に則って、行われてきた。 近代国家の下で警察権力が現れたのは、ごく最近であり、 中世ではそれぞれの自衛団が、治安を守ってきた。 司法権も成立していない状況では、公正な裁判は期待できず、 争いが起こること自体、大きな社会的コストが発生した。 そこで編み出された知恵が、喧嘩両成敗である。 理非を問うていれば、さらに戦いは激しくなるので、 戦い自体を禁止すべく、双方を死罪にした。 コンプライアンスが叫

          喧嘩両成敗の知恵

          気象病

          気象病は、気圧の変化に反応し 不調を感じる病です。 雨が降ると体調が悪くなる話を よく聞きますが、 雨が降っていても気圧の変化が 少ない日は不調を感じません。 症状としては、頭痛、めまい、倦怠感 などがあり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。 予防法としては、睡眠のリズムを整え、 自律神経の乱れを正しましょう。 スマホの使用を控えて、姿勢を正すことも 肩凝りを和らげる効果があります。 呼吸を整え、マッサージすることも 自律神経を整えるには有効です。

          最近の日課

          朝4時に起きて、昨晩の連絡の確認。 4時30分からジムに行き、 5時からトレーニング50分。 帰宅して朝食、TVerを見ながら。 7時過ぎに家を出て、出勤。 8時30分から19時まで仕事。 20時過ぎに帰宅して夕食。 退社以降の連絡を処理して、 22時までには就寝。 土日はしっかり休み、水曜は半休。 週40時間でアウトプットの最大化をはかる。

          最近の日課

          ルールのブラッシュアップ

          人間は、慣性に支配されている。 失敗が続いても、ルールは変えない。 結構、適当に決めたルールであっても墨守する。 ルールのブラッシュアップは、常に必要である。 優れたルールも環境の変化で劣化する。 ルールのブラッシュアップは、過去の自己否定ではない。 メールの見逃しを防ぐために、 10時と18時に定時チェックのルールを決めた。 しかし、13時に来たメールを確認したのが18時だったため 17時の予定に支障が生じた。 この場合、10時と18時のチェックメール数や影響のあるメ

          ルールのブラッシュアップ

          50歳過ぎたら逆さ年齢で生きる

          私は、先月63歳になりました。 自称は36歳で、嘘と分かる嘘をついています。 逆さ年齢は、10の位と1の位を逆さにします。 49歳の次は、5歳からスタートして、 15歳、25歳、35歳、45歳、 5年で実年齢に追いつき、95歳まで行きます。 還暦で6歳に戻り、10年で96歳まで行きます。 50歳を過ぎると、時間の経過が早くなり、 1年は1ヶ月のように過ぎ去り、正月から年末を意識します。 1年で10歳、年齢を加えるのは、違和感がなかったりします。 36歳になった今年、いろ

          50歳過ぎたら逆さ年齢で生きる

          順番が大事

          サービスを広めていくには、順番を間違えてはいけない。 利用者の継続率が一定水準になるまで、サービスの質に磨きをかけ、 リードの契約率が一定水準になるまで、営業の質を高める。 上記二つが揃った段階で、集客に投資をする。 最初に集客を目指すと、新規利用者は増えても、解約者も増える。 穴の開いたバケツには水は溜まらない。 悪い評判が広まると、二度とチャンスは訪れない。 急がば回れ。ビジネスの成功には我慢が必要だ。

          順番が大事

          どうでもいいことは、複雑にしない

          経営がうまくいかない人は、 どうでもいいことを複雑にするのが得意だ。 アポイントの決め方、リサーチの方法などを 見ていれば、経営能力の優劣が分かる。 リソースが少なければ、 大きな投網を投げる方法は通用しない。 どうでもいいことは放置して、 重要なことに集中する。 複雑に見える問題をシンプルにすることで 有効な解決法に近づける。

          どうでもいいことは、複雑にしない

          会議の成果

          会議の良し悪しは、アウトプットの数で決まる。 情報の共有は、なるべく事前に済まして、 誰が、何を、いつまでにやる、 という結論が多いほど良い。 発言は簡潔にまとめ、自己PRは不要である。 1時間で10個以上のアウトプットを出すのが、 ひとつの基準になる。

          会議の成果

          新車より中古車が100万円も高い

          新車の納期は、半年後が当たり前。 すぐに入手できる中古車人気は盛り上がるばかり。 中古車の方が、100万円も高い車種も出てきた。 価格は、常に需給関係で決まる。 新車が好まれる日本で、こういうことが起こるのは 需要の底堅さが読み取れる。 時間の経過とともに、機能重視の考え方に変わり、 中古に対するマイナスイメージが払拭されていく。

          新車より中古車が100万円も高い