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四十にして惑いすぎ日記<22>モテ断食中日に、勝手に談志リバイバル開催+至福のクイズ番組会議

■2024年4月某日/モテ断食だより・中日

無事、食欲から逃れることができ、モテるための断食生活2日目に突入。早朝、都立大学までジグザク散歩。(散歩の途中、極右とされる方が乗られる街宣車を見かけた。運転席でおじさんがわんこを可愛がってらした。犬を可愛がる人に右派も左派もないっつうことがよくわかりました。)

まだ断食2日目だというのに、腹がヘコんでいる&小顔になっている&二重あごが解消している(気がしている)。寝る前と仕事が一段落した時の空腹に耐えられたら、3日間の断食は成功しそう。都立大学までのジグザグ散歩終わりに、怒涛の仕事(朝7時からデスクワーク/オンライン会議5本を続け、21時に仕事終了)の甲斐あり、空腹感を感じず、中日をほぼ終えた。このままいったら、断食55日ぐらい連続でいけそなのだが、周りから心配されそうすぎるので、やめておこうと思う。何事も、無理と過信は禁物だ、ぶっ倒れてしまうので。

中日の最後は、自由が丘ジグザグ散歩。ウォーキングミュージックは、アイのメモリー/君はバラより美しい/銀の龍の背に乗って/ラブアフェアー秘密のデート/Soulコブラツイスト~悶絶の日々/明日晴れるかな/YinYang/愛と欲望の日々。いくらでもジグザグ散歩し続けられるので、日本の音楽界にはもうちょっと手を抜いてほしいと思いました。そして、スナックに行きたくなりました。妙齢のママに向けて、歌謡曲を歌いたくなってしまいました。なので、日本の音楽界よ、もうちょっと手を抜いておくんなまし。


■2024年4月某日/40代の談志(デフォルトが倍速の)

1979年の談志(NHKの納涼落語特選のアーカイブ放送でした)を夜中にたまたまテレビで目撃。たぶん40代の談志と思われるが、ヌメッとなさってて、佐平次を演じる時の笑顔が厭らしくて、憎くて、可愛かった。(ワタクシが見ていた談志は、90年代以降の談志なので、ヌメッた談志は新鮮!あとで調べてみたら、「納涼落語特選放送時」=1979年は談志さん43歳だった。なんと、2024年の星野源さん/妻夫木聡さん/神田愛花アナと同じ年齢と判明しました。)

そして、43歳の談志の早口さに吃驚。今流行りの倍速視聴のプロフェッショナルは、倍速談志を聞き取ることができるのだろうか?デフォルトが倍速なので、無理だろうと思うが、倍速プロの方々には是非挑戦して欲しいと思います。

1979年の談志=43歳/納涼落語特選(NHK)

■2024年4月某日/フランスの共同親権映画

「ジュリアン」(Amazonプライムビデオで配信中/2019年製作のフランス映画)は、<共同親権>について描いた映画だそう。久々に町山智浩さんの「アメリカ流れ者」を聴いた。アメリカでのタイトルは「カステリー」つまり「親権」だそう。あのブラピ(アルコール依存症)でさえ、離婚後、親権をもらうために酒を断ったが、親権を獲得できなかったという。そんだけ共同親権獲得は至難の業、らしい。共同親権を得た父親ホラー。それが「ジュリアン」とのこと。拝見したら、またこの日記に感想を記そ。

両親が離婚し母と姉と暮らすことになった11歳の少年ジュリアン。離婚調整の取り決めで共同親権となり、隔週の週末ごとに別れた父アントワーヌと過ごすことに。母ミリアムは頑なに父アントワーヌに会おうとせず、電話番号も教えない。アントワーヌは共同親権を盾にジュリアンを通じて母の連絡先を突き止めようとする。ジュリアンは母を守るために必死で父に嘘をつき続けるが、アントワーヌの不満は溜まり続け、ある日ついに爆発する。

Amazonプライムビデオ>「ジュリアン」あらすじ


■2024年4月某日/井上道義、ほぼ立川談志説

「徹子の部屋」に出てられた指揮者の井上道義さん。佇まいが格好良すぎて堪らなかった。偽悪的でチャーミングで怖くてハンサムで、放談をずっと聞いていたいと思った。(井上道義さん、ほぼ談志師匠説。「ほぼ」と書いたのは、談志師匠はハンサム期が短すぎるためだ。)「徹子の部屋」を拝見して、井上さんの喋りをもっと聞き続けたい(恥ずかしながら、井上さんのトークをお聞きしたのは本日の「徹子の部屋」が初めてでした。)と思い、検索してみたら、動画「欲張り指揮者・井上道義の終演」を発見した。

拍手の中舞台に戻る井上さんと、さげを言った後舞台を見る談志師匠は、ほぼ同一人物だ。(動作とかは全然違うが、その佇まいとか雰囲気とか、終演後の空気管とかが、ほぼ同一人物ということです)もちろん見た目は全然違うし、当たり前だが職業も違う。(見た目の同一性で言うと、この日記に何度も書いているが、岸田総理と演歌民謡歌手の福田こうへいさんの同一性が、世界一の同一性を誇っていると思います)でも、井上道義と立川談志はほぼ同一人物だと思います。だって、そっくりなんだもの。

■2024年4月某日/至福のクイズ番組会議タイム

クイズ特番の会議参加、初回。「どうやったら番組が成立するか?」話が繰り広げられる会議に参加できて、めちゃくちゃ楽しい。(仕事なので楽しんでいる場合ではないのだが・・・)

「マジカル頭脳パワー」「クイズ!年の差なんて」「クイズ!日本人の常識」「クイズ!赤恥青恥」「なるほど!ザ・ワールド」「なるほど!ザ・ワールド秋の祭典スペシャル」(もちろん、春の祭典スペシャルも)「笑ってヨロシク」「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」(新装開店!クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!2ー福澤ジャストミートアナと、久本さんが渡辺リーダーの横におられた番組ももちろん)「ヒントでピント」「男3人ブラ珍クイズ旅」(高田純次さん・関根さん・恵さんがぶらぶらロケしながら、下ネタクイズを行う、ひるおびやってらっしゃる恵さんがやってらっしゃったとは思えない深夜のクイズ番組。)「クイズ!ところ変われば」などなど、クイズ番組が大好きだったワタクシ(小学生時代)としては、クイズ番組の番組会議に参加できるのは至福の時としか言いようがないのです。

誕生日プレゼントに電卓を買ってもらい、(合計7~8つは電卓を持っていたと思います)ひとりでクイズ番組を部屋で再現していたワタクシとしては、クイズ番組の会議に参加できているのが幸せでなりません。ひとりで放課後、誰とも遊ばず、クイズ番組をプレイしていたころのワタクシにタイムリープして、「30年後、クイズ番組の会議にさんかできておるのだよ」と伝えてやりたいです。

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