一年のパパ育休日記 4ヶ月間近 一人公園散歩

育休134日目
火曜日

今日は昼間、公園に一人で散歩した。
そういう時もいるのだ。

散歩すると頭がすっきりしていい。
「止めること」って本当に大事だ。
なにも考えない。鼻歌を歌うのはよろしい。

最近の娘は、たくさん声を出す。
泣いているわけでもないのに叫び出す。
「あいーーーーーーー!!」みたいな。
かわいいけど笑

それに寝返りを完全にマスターして、気がついたらマットから転がり落ちている。
何もしなくても、気になって神経を使ってしまう。たぶん僕はHSP。
妻も少し疲れているようだ。貧血っぽい。

今日は昼、お腹が空いてイライラしてしまって、外に出た。
寝坊して朝ご飯作れなくて、昼も何もできず。。。すまん。
お腹が空いていたら機嫌が悪くなり、何もやる気が起きなくなってしまう。
何かに当たってしまう前に外に出たのだ。

一人になると、自分の中にあったストレスに気づく。
頭の中のモヤモヤに気づく。
なので、カレーうどんを食べて、少し歩くことにした。

「公園に行って、ジャングルジムのてっぺんでぼーっとしよう」
そう思って、公園にいくと、幼稚園児たちとそのお母さんたちで賑わっていた。

「さすがにここでジャングルジムに登ってっていうのは怪しいか。。。」
そう思って、ブランコに座ることにした。

ブランコを漕いでいると、頭が揺れてなんか落ち着いてきた。
周りの目も思ったよりこっちには向いていない。

ブランコはあまり長くは遊べない。
お尻の横のところが鎖に圧迫されて痛いから。
大人(85キロの)用のブランコ欲しいな。。。

そこで、砂場に行った。
その砂場には、娘が生まれる前に、夜の散歩でよく妻と行っていた。
砂像を作ったのだ。
あれは楽しかった。またしよう。

でも、今回は一人だったから、何を作ろうかと悩んだ。
妻は芸術家肌だから、すごいクオリティで作り上げる。
でも僕は、作るのが楽しくてクオリティはそんなに気にしない。
アイデアを出すのが好きなのだ。仕上げにはこだわらない。

だから、ただただ、おっきい山を作ることにした!笑

無心で砂を積み上げていく。
効率を一切考えず、ただ砂を集めて上にかけるだけ。
それがなかなか楽しい。

そしたら、公園にいた男の子たちが集まってきた。
「なにしてるのー?」
「山作ってるねん。」
「いーれーてー!」

と、いうふうに、山作り仲間が三人増えた。
お母さんたちがこちらを気にしているかもしれなかったけど、あえてそっちは見ないようにした。

楽しそうに山を高くしていく子供達。
しばらくして、パンチとかして壊そうとする子供達。
「ぎゃー」とか言ってると、めっちゃウケて、
僕がそのまま砂をかけ続けると、その子たちもまたかけ始める。
また、子供同士のケンカも始まる。
それも放っておく。
なんか焦って止めない方がいいと思ったんだよね。

最終的には山の上から何本かの道を作って、
上から水を流し、山を囲むように水が流れるようにした。
子どもはみんな天才だな。

お母さんたちも「遊んでくれてありがとう」と言ってくれた。
思ったより怪しまれなくてよかった。

公園はいいな。
前は小学生とサッカーできたし、中学生とバスケもできた。
その度に何かに気づかされる。

子どもたちは、見られることに喜ぶ。
目だけで遊べるかもしれない。

公園にいたお母さんたちも、少しは休まってたらいいなぁ。
子供達を見て、自分のここまでの歩みを考えて、お母さんたちを尊敬した。
すごいことやってるよなぁ。
いつもありがとう。

<こばなし>
今朝、起きてきて、娘を見たら、
体二つ分、マットから離れていました。
え、どういうこと??笑

あ、妻との仲直りアイテムは、
100円自販機の梅の炭酸ジュース。
仲直りしてくれてありがとう。

⬇︎これは妻と作った砂像

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?