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姫路から高砂(たかさご)へ

実は前々から、姫路城遺産登録30周年というイベントの中で、
三の丸広場で薪能が行われるというのを楽しみにしていました。

番組は、「羽衣」と狂言と「小鍛冶」ということで、
前々から都合を合わせ予定を調整して、はるばる姫路へ。

もしかしたら今年最後の演能観覧になりそうで、
観覧後は宿で、冷やした「龍力」と「ひねぽん」をつまみながら余韻に浸ろうと思っていたんですが・・・

天気の週間予報の段階で当日は雨、
奇跡は起きないものかとず~~~っと願っていましたが、

・・・雨ですね。

雨でも映えますね
ゆとりある街感がいい

市民ホールに移っての招待客優先での着席制とのことで、満席の張り紙が・・・、
まだまだスーツ姿がぎこちない3人の若者が招待されたのでしょう、入場していきましたが、出遅れた自分は仕方なく帰ろうとその場を去っていく中で、付近から聞こえたご年輩の方々の言葉が、

「アンナ ワカイノガ ワカルンカナ」

・・・、
残念に思いました。

宿に戻り、解凍しきれてない「ひめぽん」をつまみながら、
呑んでも眠れぬ香ばしい夜・・・マンガコーナーがあったので、
キングダム、桓騎と李牧の「肥下の戦い」を4時間かけて読み耽る・・、

大好きなマンガだから色んな見方が出来るが、
この場で言うとするなら、
最後まで桓騎を理解しようとする李牧もすごいな。

あぁ、香ばしい、香ばしい夜です。



ということで寝ます。。。。。



翌朝、
ただでは帰らん・・・ん?
昨夜の桓騎が降りてきたのでしょうか、
今朝は快晴、引き寄せられたかのように来ちゃったのが、高砂神社。

神々しい
いゃ~神々しい
ぅわ~神々しい
もぅ〜最強
鏡板の制作風景がサイトにありました
陽の差し込み方が何ともキレイで
ずっと居たいくらい心地よいところでした


てくてく歩いてお腹が空きました。

姫路おでん食べて帰ります。

生姜醤油に合わせて

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