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今日のあるある「シャンプーの詰め替え、ラテアートよりむずい」

現代においては、詰め替えパックでシャンプーなど消耗品を購入することが当たり前になっているのである。

しかし当たり前ではあるものの、たまに買う、詰め替えじゃないタイプのプッシュ式容器が、さほど詰め替えを前提としたデザインになっているとはいいがたいのである。私のものは透明度が5%程度の、いやらしい透け感であるため、風呂にのぼせながら補充している際、液面が見えづらく、「まだ半分くらいだなあ。」と思っていたらとっくにあふれていたのである。

横からの確認はあきらめ、ゴルゴ13のように片目をつぶって、狭くて暗い入り口のところから内部をのぞきこんで充填量を確認しつつ、高い位置からそそぐことになるがこれもなかなか至難の業である。

しかも容器のフォルムが、流線形というか、ドーム状というか、出口付近が少しずつすぼまってくるデザインであったりするために、「お、たまってきたっぽい。」と液面らしきものが見えるが早いか、ギアが切り替わって液面が急加速し、一挙にあふれて出てしまうのである。

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