無題

空き家リノベ:番外編「DIY登記で30万円浮かす!司法書士委託なんて馬鹿らしい」

どうも、ひょんなことから家と土地をタダで手に入れた、ぼくです。

本日は、空き家リノベ番外編として、登記申請について書いていきたいと思います。もちろん登記申請なんて初めてのぼくが、実際に自分でやってみて思ったこと、感じたことなどを交えながら、登記申請の方法について説明したいと思います。

こちらは、実際に登記申請に興味がある人、これから家や土地を取得する予定がある人に向けた記事なので、本編の内容は有料記事にしたいと思いますが、ぼくが家をもらうことになってから登記するまでの小話等も交えて書いていきますので、興味があるかたはぜひ。また、導入部だけ読んで「続きが気になるー」って人も大歓迎(海外ドラマみたいにおいしいところで上手く切れればいいなーと)。

ということで、導入部は無料で、本編は格安で販売したいと思います。

登記申請っていくらかかるの?

答えはタイトルに既に書いていますが、一般的に登記申請は司法書士に依頼し、費用としてはおよそ20万~30万かかるようです。空き家リノベ本編にも書いてますが、ぼくはゆとり&悟りのハイブリット世代ですが、財布にはゆとりもなければ、「金儲けなんて邪心、物欲こそが不幸の根源である」なんて境地まで悟りを開いてもおりません。お金に執着こそしていませんが、できることならなんでも安く、そうまさしくDIY精神はいつでも持ち合わせており、そのプロセスを楽しみたいと、そのように思っています。

ということで登記申請を行ったんですが、結果的に全く知識0のぼくでも全部自分でできました。つまり、司法書士に払うべき20万、30万を0にできたわけです。これ、20万稼いだと同じ価値ありますよね。というか正直、登記申請に関しては司法書士に20万も30万も払う価値ありません。捨てるほどお金が有り余っているという人だけ使うことをおすすめします(有り余っているならぼくにください)。というわけでDIY登記、自分で出来ることは全部自分で

とは言いつつ、司法書士を通さなかったからと言って、登記申請にかかる費用が0円、というわけではありません。登記申請には登録免許税というものが必ずかかります。タダで物件をいただいたぼくにももちろんかかりました。この辺も含めて本編では書いていこうかと。

掛かった費用は○○円。

これは土地の大きさと土地の価格によって決まってくるのですが、僕の場合いくらくらい掛かったかと言うと、だいたい……と導入部分はここまで。本編では実際に僕が行った登記の手順を説明しながら、掛かる費用の概算、物件取得にかかる費用をさらに安くするための方法などについて書いていきたいと思います。

目次でいうとこんな感じ。

・登記の流れ
・登記申請に必要な書類の作り方の解説(テンプレート付き)
・登記申請にかかる費用
・物件取得にかかる費用と50万以上得をした節約方法

登記申請を自分で行うために参考となるサイトはいろいろとありますが、書類の作り方だけが書いてある場合が多く、実際の申請の流れに基づいて登記の方法を書いているサイトはありませんでした

だから、まず何をすればいいのかわからない、次に何をして、どういうところに気をつけて、この数字が何を示すのか。実際に登記を経験したからこそ書ける登記申請のやり方があるんじゃないか、と思って筆をとりました。

登記申請に必要な書類の作り方このnoteさえあれば他のサイトはいらない!ってくらい詳しく、丹精込めて書いていますので、引き続きお楽しみください。

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