Twitterっぽいアイコン

Twitterで初めて沢山リツイートされたりいいねされたけれども。。。

(約 2,600文字の記事です。)

*プチバズった

何の変哲もないツイートで、とあるソフトウェアの記事のURLを紹介しただけだ。だが、どこかのインフルエンサーがリツイートしたためか、畑違いのユーザーと思われる多くの人たちからリツイートやいいねをもらった。通知が鳴り止まないってこういうことか!初めての体験だ。

もっとも、リツイートやいいねが1桁が当たり前の人間にとって、それらが3桁になろうとしたもんだから、それは当人にとってはバズったといえるのである(笑)

紹介したURLはこちら。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190817-99825/

UE4よりも簡単に景観が作れるソフト。1,500円程度なので買った。3.1GBもあるのでDLしながら記事を書いている。ただ、ここで作った景観は他のゲームエンジンなどにエクスポートできない。また、最新のVer.1.4でようやくObjのみこのソフトにインポートできる程度。だから3DCGクリエーターにとってはさほど魅力はないだろう。

だが私は小説の挿絵を3DCGで作ることが目標なので、最終アウトプットは2次元表現(スクショ)相当で問題ない。自作Objがそこに読み込まれてそこそこ品質よくレンダリングされてくれればいい。そんなにテクスチャにこだわる必要がない。紙粘土細工のデジタル版程度で十分だ。3DCGでそういう質を求め出すと永遠に終わらないことは百も承知だからだ。限られた時間の中では色々と妥協しなければならない。それよりもむしろ沢山のワンシーンを作りたい。だから質は妥協するつもりでいたので問題ない。それよりも、手軽に景観や町並みを作れるツール、これが重要だったのだ。

VUEは質はいいが使いこなすのが大変だし高額なソフト。UE4は無料だが景観を作るために必要な知識やアセットのパラメータ類が膨大すぎて大変。別にゲーム用の背景を作りたいわけじゃない。裏は張りぼてでもいいのだ。とにかく簡単に作りたい。

で、上記のFlowScapeはYouTube動画のように直感的に「植える」ことができるらしい。これがやりたいんだな。

という内容のツイートをしただけ。

大した内容じゃない。反応するのは3DCG関連の人くらいだろうと思っていたら。通知がどんどんピコピコしてくる(笑)

*だが、私自身は懐疑的だ。

3DCG関連のユーザーなら、まぁ関心を示すだろうが、そうでもない人も多い。どうやら小説の挿絵、ってキーワードで、小説系のインフルエンサーにリツイートされたのがきっかけな気がする。でも今の私は自作小説は休止中で、Zbrushの大和式モデリング手法の開発が途中だし、本業が忙しくなるので時間が取れないしで、小説は凍結状態。なのでそんな人たちに見てもらう意味のあるツイートだとは思えないのだな。

だから手放しに嬉しいとは思わないし、どこの誰とも知らぬ人からの多すぎる通知は、実はウザいだけだと知った(笑)本当に必要な通知が埋もれるから。

*いいねやスキの数に振り回される虚しさは経験済みなので

noteでスキの数に振り回されてからSNSのレスポンスの数は私にとっては無意味。なので、Twitterでもそうだ。誰からのいいね、誰がしたリツイートなのかの方が遥かに重要だ。Twitterの場合はバズのきっかけはインフルエンサーにリツイートされるかどうかがカギになるってのは分かったけれど、興味関心が薄い沢山の人に見てもらうよりも、興味関心の強い人たちにしっかりと見てもらった方がいいと思っている。

*広さよりもリーチの深さ

だから私自身のツイートではある特定分野に深く、あるいはTLを眺めてちょっと面白いなという程度のリツイートに絞っている。夕食が何かとかつぶやかない(その予定もない)。それを情報発信したいわけではないから。これは私のポリシーであって、他人がどうSNSを使うかは自由だ。自由に使えることはとっても重要なので、Myルールを他人に押しつけるつもりはない。これ重要。

*私にとってのTwitterは、情報収集ツールであり、情報発信ツールだ。

だから届けたい対象はある程度絞っているし、そういう人たちに届けばそれでいいと思っている。なので、私自身は、Twitterのインフルエンサーに価値を見出していない。Twitter限定の権威や影響力なんて何の興味もない。

*見ず知らずの人のコメントに返信する方がエネルギーも時間も取られて逆に迷惑だった(笑)

これな!正直面倒だと思った。しかもタイピングして費やしたエネルギーが確実のその人に届いているかどうかが分からないから、自分で燃え上がっているだけの無駄って事になりかねない(笑)

今後は、よく分からない人に対しては「いいねボタンを返信に変えさせて頂きます」的な対応でいい気がしてきた。チャットみたいにするのは人柄が分かった限られた人だけにしようと思う。そうしないといつまでも無駄な対話で貴重な時間がツイートに奪われる。正直面倒くさいだけだ。それは情報発信でもなければ情報収集でもない。無駄なことだ。

*自分自身のTwitterの使い方をぶらすな!

今回の結論はこれ。いちいちレスポンスにバカ正直に反応しないことだ。タイピングはもっと有意義なことに使おう。いいねワンクリックで済ませばいい。だって所詮144文字のSNSなんだから。適当で丁度いい。インプットかアウトプットでなければ、それは私のTwitterの使い方じゃないからそんな使い方に時間をかけない。

というわけで、バズろうがバズるまいが、私のTwitterの使い方は変わらない。形だけのフォロー返しもないし、シンプルだ。TLで眺めたい人だけフォローするし、見逃したくない人はRSSリーダーにも登録している。夕食がどーのこーのなんて毎日つぶやくアカウントはフォロー外すし、どうでもいい情報だから集める価値ないし。

というわけで、今回は、初めてプチバズったけど面倒なだけだった、という体験日記でした。

今回の創作活動は約30分(累積 約927時間)
(327回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊